等々力陸上競技場のネーミングライツを富士通株式会社が取得し、2024年2月1日より名称が「Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu」と変更。
等々力陸上競技場（川崎市中原区）は、Jリーグの川崎フロンターレの本拠地であり、陸上競技やマラソン大会などにも使われます。収容人数は27,495人。2015年春にメインスタンドが改築された。２０２３年度完成を目指し、等々力陸上競技場のサイドスタンド、バックスタンドを改修し、収容人数を３万人から３万５０００人に規模を拡大する。現在の２階席だけを残し、１階を全面リニューアル、さらに３階席を新しく新設する方針。
２０２１年にバックスタンド、サイドスタンド改修着工、２０２４年完成を目指している。
駅からのアクセス：★★
客席からの見やすさ：★★★
売店、屋台：★★
ホームクラブ：川崎フロンターレ
JR南武線・東急東横線・東急目黒線の武蔵小杉駅から徒歩２０分。
武蔵小杉駅前から川崎市営バス「溝の口駅」または「市民ミュージアム」行きに乗り、等々力グランド入口のバス停下車 210円
東急東横線・目黒線の新丸子駅から徒歩１５分、JR武蔵中原駅から徒歩１５分。ただし住宅地を経由するため迷いやすく迷宮とも言われている。
東急東横線・目黒線の新丸子駅がもっとも近い駅ですが、住宅地内を通っていくため迷いやすいです。
新丸子駅前に、等々力陸上競技場までの案内板があります。
２０２３年度完成を目指し、等々力陸上競技場のサイドスタンド、バックスタンドを改修し、収容人数を３万人から３万５０００人に規模を拡大する。現在の２階席だけを残し、１階を全面リニューアル、さらに３階席を新しく新設する方針。
メインスタンドの屋根はウッディな外観が特徴で、等々力緑地の森とマッチしたデザインに。
競技場前の公園（別名：フロンパーク）からの導線上にメインエントランスの大階段があります。
大階段の左サイドから見た光景。カフェとグッズショップがあります。
メインエントランス前には、同じ川崎市内にある川崎市藤子F不二雄ミュージアムのドラえもん像とパーマン像も。
正面玄関前はバスロータリーになっていて、選手とファン、サポーターが触れ合う場所になっています。シースルーエレベーターはスカイテラス直通のエレベーターです。
ペデストリアンデッキもあり、デッキから等々力緑地を望めます。
正面玄関前でバス待ちをしてる様子を見ることもできます。
旧メインスタンドの壁に、解体当時の川崎フロンターレの武田社長をはじめ中村憲剛選手や大久保嘉人選手たちの直筆サインが掲示。
藤子キャラクターがメインスタンド内に数カ所あります。
メインスタンドのコンコースは広くて開放的です。
スタッフ専用通路
コンコースのトイレサイン
トイレは男子が青、女子が赤で、一方通行方式で混雑緩和できるようになっている。また個室は使用中かどうかがわかり易い。
記者会見室
正面玄関から入ってすぐに、競技場への導線が確保されています。
室内練習場。
選手ロッカー。奥は監督室（川崎フロンターレ側は青色）
アウェイチーム側は黒い内装のロッカールーム
スカイテラス席
スカイテラスにあるイベントスペースでは、様々な企画イベントを川崎フロンターレが試合前に開催することも。
VIPルーム席
川崎フロンターレのグッズショップ（アズーロネロ）
飲食売店のファンキーズ
山田うどん
エプロンターレ（カフェ）からは、隣接する池も望めます。
ピッチ上から見たメインスタンド
スカイテラスから見下ろすとこんな感じ
遠くに武蔵小杉の超高層マンション群も見える。スカイテラスから見たピッチはこんな感じ。
可動収容式のピッチサイドシート席
スカイテラス席
グループシート席
記者席
グループ席
下層スタンド席はこんな感じ
下層スタンドの最前列。結構見やすいです。
中央にあるのがプレミアムシート
ファミリーシート席は子供たちが遊べるスペースも確保。
バックスタンド側のゲート。数年後にはバックスタンドも建て替えられる。
後援会シーズンチケットの先行入場する７番ゲート
神奈川県川崎市中原区等々力１ （JR武蔵小杉駅、武蔵中原駅、東急武蔵小杉、東急新丸子駅下車）
