中村 憲剛(なかむら けんご)
1980年10月31日 東京都小平市出身
都立久留米高校 〜 中央大学 〜 川崎フロンターレ(2003年〜)
ミッドフィールダー 元日本代表
Jリーグベストイレブン:2006年、2007年、2008年、2009年、2010年、2016年
最優秀選手賞:2016年
2014年 柏レイソルアウェイ戦でのミドルシュート
2011年 ガンバ大阪戦でのフリーキック
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「サッカーに対する考え方が、半分以上書き換えられた」という風間監督との出会いによってさらなる成長を続けてきた中村憲剛は、現在のJリーグでも、最も違いを出せる選手の一人だろう。特筆すべきは、その判断スピードとパスの正確性。JリーグとACLを並行して戦う過密スケジュールの中でも、その判断力は衰えない。代表発表前ラストゲームとなった鹿島アントラーズ戦でも、その判断スピードはずば抜けていた。大久保嘉人のゴールをアシストしたダイレクトスルーパス。パススピード、パスコースともに完璧なあのパスを、ダイレクトで出せる選手が果たして他にいるだろうか。 引用元:サッカーキング
残心 Jリーガー中村憲剛の挑戦と挫折の1700日
すんません。皆さんこんばんは。川崎フロンターレの中村憲剛です。ああ…。ちょっと緊張しています。(サポーターから声がかかり)ありがとう(笑)
まず始めに、Jリーグを支えていただいているJリーグトップパートナーの皆さん。各クラブを支えてくださっているスポンサーの皆さま。そして全国にいるJリーグすべてのチームのサポーターの皆さん。皆さんのおかげで僕たちは素晴らしい環境の中でサッカーに集中できています。本当にありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。
今、歴代の受賞者の先輩方を…。僕自身はJリーグが始まったのが中学校1年生のころだったので、記憶に色あせないカズさんがバルーンの中から、あの派手なスーツで登場したMVPに、自分がともに戦った選手・監督の皆さんに選ばれ、本当に光栄に思っています。皆さん、ありがとうございました。
僕がこの賞を受賞できたのも、今シーズン、僕がプレーしやすいようにともに戦ってくれたチームメート、ともに戦い方を考えたチームスタッフ、けがを1日でも早く治してくれようとしてくれたメディカルスタッフ、クラブを管理するチームの強化部の皆さん、普段、僕の洗濯物を洗ってくれているおばちゃん、掃除をしてくれているおばちゃん、グラウンドを管理しているおじさんの皆さん、そして、フロンターレのすべてに関わってくださっている皆さんのおかげだと思っています。あらためて、ありがとうございます。 引用元:川崎フロンターレ公式