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南武線「平間駅」の開かずの踏切が、20年度末に賢い踏切に対応

平間駅の踏み切りが開かずの踏切解消に

JR東日本は、平間駅の開かずの踏切を20年度末までに賢い踏切にすると発表した。下り列車に対する「踏切警報時間制御装置」(賢い踏切)を導入することで、停車列車に対する踏切の遮断時間を短縮する。

賢い踏切とは、踏切保安装置が列車の種類を読み取ることで、警報機が鳴り出すタイミングを基準どおり列車が踏切に到達する35秒前にそろえるという仕組みを備えた踏切のことで、通勤ラッシュ時などの電車ののろのろ運転や、各駅停車や快速電車の速度などを判断し対応させるもの。

平間駅の踏み切りは最大で20分待ちの状態が発生し、歩行者らが遮断機をくぐって横断することが日常茶飯事起きており、社会問題化されていた。

JR東日本のリリース

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