アメリカ・カリフォルニア州での結婚の手続きや方法

日本の国土の約25倍も大きなアメリカ。アメリカ連邦政府としての法律はもちろん存在しますが、50ある州ごとにもそれぞれ法律が定められていることをご存知でしょうか。「結婚」ひとつにとってもその手続きに違いが見られます。

そこで本記事では、アメリカ・カリフォルニア州で結婚をするための手続きや方法など、筆者の経験を交えて紹介していきます。

アメリカでの結婚の手続きは日本に比べて複雑

日本で結婚るすための手続きといえば、婚姻届と2人の戸籍謄本を役所に提出するだけですが、アメリカではまず戸籍が存在しないこともあり、結婚の手続きはより複雑で費用もかかります。

結婚の流れのまとめ

1、 住んでいるカウンティで結婚許可証(マリッジライセンス)を取得する
2、 結婚許可証の取得から90日以内に結婚式を挙げ、書名をもらう
3、 署名入りの結婚許可証を役所に提出し、結婚証明書(マリッジサティフィケイト)を発行してもらう
4、 国際結婚の場合は日本でも婚姻届を提出する

まず、結婚するための許可をもらうところからスタートします。同じカリフォルニア内でもカウンティ(市)によって結婚許可証のコストに差があり、35ドル~100ドルとなっています。結婚証明書を発行するのにも15ドルかかり、これがあることで結婚した証となります。

シヴィルマリッジセレモニーとは?

日本では、結婚式を挙げなくても婚姻届の提出だけで結婚が成立しますが、アメリカでは神父や牧師、または資格のある司式者のもとで結婚の宣言を行い、署名をもらう必要があります。

国際結婚をした筆者は、日本でもアメリカでも結婚式を挙げなかったので役所で「シヴィルマリッジセレモニー」を行いました。これは、役所の役人さんの立会いのもと、役所内、または役所のガーデンなどで結婚の宣言を行う簡単な挙式です。

役人といっても私たちの式を執り行ったのは若い女性で、彼女が進行役として話す言葉を復唱します。そして指輪を交換し、最後に誓いのキスをして結びとなります。約15分ほどの簡単なセレモニーであっという間に終わりました。

服装は、女性は白のワンピース、男性はスーツというカップルが多いですが、特に決まりはなく、女性は好みの色のワンピース、男性はデニムに白シャツというカップルも珍しくありません。

多様な結婚

カリフォルニアでは、サンフランシスコやサンディエゴがLGBT+フレンドリーな街として知られていますが、同姓同士の結婚やいとこ同士での結婚が認められていることも日本との大きな違いのひとつでしょう。

投稿:CA