沖縄旅行の朝、ホテルでバイキングを楽しむのもいいけれど、少しだけ早起きをして街の空気を吸いながら「理想の朝食」を探しに出かけてみませんか?
那覇のメインストリート、国際通りから一本入ったニューパラダイス通り。そこに、店名の通り「朝でも昼でも、食べたい時に朝ごはんが食べられる」というコンセプトで、旅人の心とお腹を満たしてくれる場所があります。それが、「いつでも朝ごはん」です。
ガイドブックにあるような行列店とは少し違う、静かで、でも確かな満足感を得られるこの店の魅力を、散策のヒントとともにご紹介します。
「選ぶ楽しみ」が詰まった、沖縄の家庭的なメニュー
このお店の最大の特徴は、沖縄の伝統的な食材を使いつつ、現代的なエッセンスを加えたヘルシーなメニュー構成です。
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ゆし豆腐定食(定番の人気メニュー) 沖縄の朝の定番といえば「ゆし豆腐」。固まる前のふわふわした豆腐が、じんわりと五臓六腑に染み渡ります。こちらでは、出汁の旨味を活かしたプレーンなものから、少しアレンジを加えたものまで、豆腐の優しい甘みを堪能できます。
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沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」 定食のご飯を「ジューシー」に変更するのもおすすめ。豚肉やひじき、人参などの旨味が凝縮されたご飯は、一口食べるごとに沖縄の家庭の味が広がります。
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彩り豊かな副菜たち メインだけでなく、小鉢に並ぶ副菜も楽しみの一つ。島野菜の和え物や煮物など、少しずついろいろな味を楽しめるスタイルは、特に健康志向の20〜50代の男女に支持されています。

「今日は軽めに済ませたい」「しっかり食べてエネルギーをチャージしたい」など、その時のコンディションに合わせて選べるのが嬉しいポイントです。
旅のスケジュールに寄り添う「営業時間」の魅力
観光地をアクティブに散策する人にとって、お店の開いている時間は死活問題です。
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早朝から営業: 朝の清々しい空気の中で、一日をスタートさせることができます。
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「いつでも」の名の通り: お昼過ぎまで朝食メニューを提供しているため、ゆっくり起きた休日のようなブランチ利用にも最適です。

具体的な営業時間は、朝8:00頃から15:00頃まで(※材料がなくなり次第終了することもあります)。
国際通り周辺は日中、非常に多くの観光客で賑わいますが、午前中の早い時間帯は驚くほど静かです。この店で朝食を済ませた後、まだ人が少ない平和通りや公設市場周辺を歩くと、観光地ではない「那覇の日常」を肌で感じることができます。

路地裏の静寂を楽しむ、大人の散策術
「いつでも朝ごはん」があるニューパラダイス通りは、センスの良いカフェやセレクトショップが点在する、那覇でも屈指のおしゃれな散策スポットです。
食事を終えたら、そのまま国際通りへ戻るのではなく、ぜひ周囲を歩いてみてください。古い石垣や、木々に囲まれた隠れ家のようなお店を見つけることができるはずです。
誰かに決められたスケジュールではなく、自分のタイミングで美味しい朝ごはんを食べ、気の向くままに歩く。そんな自由な旅の形を、このお店は叶えてくれます。
アクセス方法
「いつでも朝ごはん」は、那覇市内の移動に便利な「ゆいレール」からのアクセスが非常にスムーズです。
【鉄道(ゆいレール)でのアクセス】
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那覇空港駅から: 「美栄橋駅」下車。徒歩約6分。
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駅から久茂地川沿いを歩き、小学校の脇を抜けてニューパラダイス通りへ入るルートが分かりやすく、街の雰囲気も楽しめます。
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首里方面から: 「県庁前駅」下車。徒歩約8分。
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国際通りを少し歩き、「パレットくもじ」の裏側を抜けていくルート。デパートでの買い物ついでに立ち寄るのにも便利です。
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WEB編集者のアドバイス: 国際通りから向かう場合は、「JALシティ那覇」の横の道を入るとニューパラダイス通りに突き当たります。お店は少し奥まった場所にあるため、立て看板を見落とさないように注意してください。専用の駐車場はないため、お車の方は近隣のコインパーキングを利用しましょう。平日の午前中なら、比較的スムーズに駐車できますよ。

