空を駆ける「北九州モノレール」と、駅ビル「アミュプラザ小倉」
小倉駅の最大のシンボルといえば、駅ビルの中央に突き刺さるように発着する北九州モノレールです。
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駅ビルとの一体化: 1998年の延伸により、駅ビルの3階部分にモノレールが直接乗り入れる構造になりました。このダイナミックな光景は、日本でも有数のフォトスポットです。
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アミュプラザ小倉: 駅直結のショッピングセンター。最新のファッションから、小倉ならではのお土産、そして九州の味が揃うレストラン街まで。待ち時間を利用して、効率よく「今の小倉」を体感できます。

まち歩きのヒント:
まずはモノレールの改札付近から、頭上を通る車両を眺めてみてください。都市の機能を凝縮したような、近未来的な高揚感に包まれるはずです。

「銀河鉄道999」の聖地。メーテルと鉄郎が待つ物語の入り口
小倉駅周辺を歩いていると、あちこちで「マンガのキャラクター」に出会います。実は北九州市は、日本を代表する漫画家・松本零士氏が青春時代を過ごした「マンガの聖地」なのです。
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銀河鉄道999のブロンズ像: 小倉駅新幹線口(北口)を出てすぐのペデストリアンデッキには、メーテルと鉄郎、そしてキャプテン・ハーロックの像が佇んでいます。まるでこれから宇宙の旅に出かけるかのような旅情を誘います。
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あるあるCity: 北口すぐにあるサブカルチャーの殿堂。アニメ、ゲーム、アイドル文化が凝縮されており、中には「北九州市漫画ミュージアム」も併設。松本零士氏の足跡を深く知ることができます。
20代には新しいカルチャーとして、50代には懐かしい青春の記憶として。世代を超えて物語の世界に浸れるのが、小倉の面白いところです。

昭和の活気へタイムスリップ!「旦過市場」と「魚町銀天街」
北口が「近未来」なら、小倉城側の南口は「活気ある昭和」が息づいています。
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魚町銀天街: 1951年に日本で初めて誕生したアーケード商店街。ここを起点に、迷路のような路地裏探索が楽しめます。
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旦過(たんが)市場: 「北九州の台所」と呼ばれる、大正時代から続く市場。川の上にせり出すように建つ古い木造建築群は圧巻です。
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名物「ぬか炊き」: 青魚をぬか床で炊き込んだ、小倉伝統の味をぜひ試してみてください。
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小倉城: 駅から徒歩約15分。細川忠興が築いた名城で、全国的にも珍しい「唐造り」の天守閣が見どころです。
さあ、外へ出かけましょう!
駅のデッキに立つメーテルに挨拶をしたら、そのままモノレールの下を歩いて商店街へ。近代的なビルから、突然現れる古い路地裏。そのコントラストこそが小倉の魅力です。歩くたびに景色が変わるこの街で、あなただけの「お気に入り」を探してみてください。
鉄道でのアクセス方法
小倉駅は、新幹線・JR各線・モノレールが集結する超重要拠点です。
| 出発地 | 利用路線 | 所要時間・備考 |
| 博多駅 | 山陽新幹線 | 約15分。 「のぞみ」「みずほ」などで一瞬で到着します。 |
| 博多駅 | JR鹿児島本線(特急ソニック) | 約40〜50分。 海沿いの景色を楽しみながら移動したい方に。 |
| 門司港エリア | JR鹿児島本線 | 約13分。 レトロな街並みを楽しんだ後に立ち寄るのもスムーズです。 |
| 下関(山口県) | JR山陽本線 | 約15分。 関門トンネルを抜けて、県境を越える鉄道旅が楽しめます。 |
