マーベル作品は時系列の順番が面白い!
アベンジャーズやアイアンマン、キャプテンアメリカとヒット作連発してるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品。公開順にみるものいいですが、オススメは時系列の順番でみるのがいいです。前後の関係性や物語の連続性がわかって、面白さが増してきます。気がつけば全作品のDVDブルーレイを揃えたくなりますよ!
キャプテンアメリカ・ファーストアベンジャー(2011年公開)
MCUとしては5作目、キャプテンアメリカシリーズでは1作目となる。
スーパーソルジャー計画は戦後再開され、超人血清の開発が進められた。しかし血清は未完成のまま人体に投与されてしまったため、『インクレディブル・ハルク』においてハルク、アボミネーションを生み出すことになってしまう。
キャプテン・アメリカのシールドやコスチュームを開発したハワード・スタークは『アイアンマン』シリーズのトニー・スタークの父親である。また、キャプテン・アメリカのシールドの素材として使われている架空の元素「ヴィブラニウム」は『ブラックパンサー』にてキー・アイテムとなる、宇宙から隕石としてもたらされた超金属と同じものである。
本作のキーアイテムとなる「コズミック・キューブ」は『マイティ・ソー』に登場した「オーディンの宝物庫」から出たという伝説を持ち、『マイティ・ソー』のエンドクレジットの後にも特殊機関S.H.I.E.L.D.とニック・フューリーによって保管されたコズミック・キューブが登場する(このシーンは、次回作『アベンジャーズ』に繋がる)。また、コズミック・キューブの暴走によってレッド・スカルが消滅するシーンは『マイティ・ソー』にて登場人物が異世界へと移動するシーンとよく似ている。
終盤、キューブの暴走で消滅したと思われていたレッド・スカルは、ヴォーミアという星に移動させられ、現代まで生きていたことが『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で明かされた。
引用:Wikipedia
アイアンマン(2008年公開)
MCUとしては1作目
アイアンマン2(2010年公開)
MCUの3作目。
インクレディブル・ハルク(2008年公開)
MCUの2作目。
劇中に登場する音波兵器はオープニング映像においてスターク社製であることが示唆されている。また、『アイアンマン』、『アイアンマン2』のトニー・スタークが登場し、ロス将軍に対して「チームを編成中」との報告を行っている。
DVDに収録された別バージョンのオープニング映像には氷漬けになったキャプテン・アメリカが映っている。
ブルース・バナーが行っていた研究は『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』でアースキン博士の死によって凍結されたスーパーソルジャー計画である。しかしこの研究によって再開発された超人血清は未完成のものであり、その結果、ハルクとアボミネーションが誕生する。なお、原作ではハルクらの誕生原因はガンマ爆弾による放射線であった。
ブルース・バナーとベティ・ロスを捜索する際にはメール検閲に「S.H.I.E.L.D.」が協力している。
ハルクが雷に向かって吠えるシーンは、雷神ソーがハルクと戦うことを示唆したものであると言われており、後に『アベンジャーズ』で実現されることとなった。
本作の中盤にて舞台となるカルバー大学は、『マイティ・ソー』シリーズに登場するジェーン・フォスターとエリック・セルヴィグが勤めている大学である。また、本作を始め、後の『アイアンマン2』、『マイティ・ソー』、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』のラストシーンでのキャプテンの目覚めはストーリー上、1週間以内に起きた出来事である。このためジェーンたちは『マイティ・ソー』での件でニューメキシコ州にいたため、ハルクの誕生を目撃できなかった。
ShoPro Books出版のアベンジャーズ:プレリュードでは、本作を含めた上記作品の1週間の間でS.H.I.E.L.D.がどのように裏で動いていたかが描かれており、実はブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフが、軍よりも先にバナーを確保するべく動いていたことが描かれている。カルバー大学では軍に先を越されてしまい、その後グレイバーン大学でも遅れをとった上に、アボミネーションに変貌したブロンスキーが飛び出した際にがれきの下敷きになってしまった。脱出した後、変貌したサミュエル・スターンズに遭遇し、自分の過去を言い当てる彼を捕縛している。
引用:Wikipedia
マイティ・ソー(2011年公開)
MCU2作目。
2011年4月、マーベル・スタジオの社長のケヴィン・ファイギは、『アベンジャーズ』に続いて「新たな映画でソーは新しい冒険を始め、キャプテン・アメリカは現代の世界を探検し続けるだろう」と語った。
本作ではS.H.I.E.L.D.のエージェントの1人・ホークアイが初登場する。ソーがムジョルニアを取り戻すため暴れまわるのを制圧するため召集され、弓矢を射つこともないカメオ出演だったが、後の『アベンジャーズ』に繋がる伏線となった。また、ソーも終盤でコールソンに「世界を守るためなら同盟を組んでもいい」と語る。
中盤、エリック・セルヴィグ教授が「自分の知り合いのガンマ線研究者がS.H.I.E.L.D.の連中と関わっている」と語るのはハルク(ブルース・バナー)を想起させる。
同じく中盤、地球に送り込まれたデストロイヤーを見たS.H.I.E.L.D.エージェントの「スタークの物か?」という台詞は、アイアンマンを想起させる。
終盤、S.H.I.E.L.D.長官のニック・フューリーがセルヴィグに解析を依頼する四次元キューブ(コズミック・キューブ)は「インフィニティ・ストーン」と呼ばれる強大なエネルギーを秘めた結晶の一つであり、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』『アベンジャーズ』など他のMCU作品にも度々登場する。
マーベル・スタジオ恒例であるスタン・リーのカメオ出演は今回も行われ、地球に落下したムジョルニアを持ち上げるため集まった群衆の中で、ムジョルニアを引っ張りあげようとするトラックの運転手役で登場している。
引用:Wikipedia
アベンジャーズ(2012年公開)
MCU6作目、フェイズ1最後の作品。
アイアンマン3(2013年公開)
MCUの7作目。
本作は『アベンジャーズ』で起きたニューヨークでの戦いの7ヶ月後となっており、アベンジャーズの活躍の話題やトニーのセリフから「40年代の超人兵士やら、ハンマーを持った神様やらが」とキャプテン・アメリカとマイティ・ソーの存在が登場している。
本作冒頭のパーティでホー・インセンが短くはあるがトニーと会話しており、一作目の獄中での「以前会ったことがある」と語るシーンに繋がっている。
本作のエンドロール終了後、ハルク/ブルース・バナーがトニーの話の聞き役としてカメオ出演している(演じているのは『アベンジャーズ』でバナーを演じたマーク・ラファロ)。
本作のエンドロール終了後に「トニー・スタークは帰ってくる(Tony Stark will return)」と表示されるが、これは『アベンジャーズ』の続編のことを指しており、本作はその序章である。
引用:Wikipedia
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2011年公開)
MCU8作目
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年公開)
MCU9作目
今作のインサイト計画にはトニー・スタークも関わっている。三機の新型ヘリキャリアーには、トニーに提供されたリパルサーエンジンが使用されており、補給無しでの飛行が可能になったと冒頭においてフューリーに語られている。これは、『アベンジャーズ』で、旧型のタービン式エンジンに巻き込まれたトニー自身の経験による。また、インサイト計画をヒドラが発動しようとして標的をロックしたシーンではトニーも標的となっており、アベンジャーズ・タワー(旧スターク・タワー)と、トニー・スタークの顔写真が映っている。
シットウェルの語るヒドラの脅威になりうる人物の中に「ストレンジ」の名が出ているが、これは後にフェイズ3で実写化したマーベルヒーローの一人「ドクター・ストレンジ」こと天才外科医スティーヴン・ストレンジである。
引用:Wikipedia
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年公開)
MCU10作目
フェイズ3の『キャプテン・マーベル』は今作より過去の話である。その為、ロナン及びコラスが再び登場している。
引用:Wikipedia
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年公開)
MUC11作目
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』においてラムロウに脅迫されていたヘリキャリアの管制官は、今作でアベンジャーズの危機に駆けつける旧型ヘリキャリアのクルーとして再登場している。
本作で初登場した武器商人のユリシーズ・クロウは、原作の『ブラック・パンサー』及び後の映画『ブラックパンサー』に登場するヴィランである。
引用:Wikipedia
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年公開)
MUC15作目
アントマン(2015年公開)
MCU12作目。
スコットがサーティワンアイスクリームを解雇されて帰路に付いていたシーンで、僅か一瞬だけ『インクレディブル・ハルク』に登場したガラナ飲料の”ピンゴ・ドセ”の広告ポスターが外壁に貼られているのが確認できる。
スコットがピムやアリたちの手助けで警察署から脱走し、サンフランシスコの路面電車の乗客が読んでいる新聞に貼りつくシーンで、新聞の見出しに「Who’s To Blame For Sokovia?”(ソコヴィアの事件は誰に責任があるのか?)」と書かれていたり、ピムがスコットをアントマンに任命する時の対話に、「彼ら(アベンジャーズ)は空に浮かんだ街を〜」という台詞が出るなど、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での事件に関するトピックが度々登場しており、アベンジャーズに対する大衆からの不満が高まりはじめていることも示唆している。
かつてトニー・スターク/アイアンマンと戦った無国籍テロリスト集団“テン・リングス”のシンボルのタトゥーを首筋に入れたエージェントがカーソンに同行していることから、ヒドラとテン・リングスの繋がりが伺える。
ラストのルイスがスコットに、サム/ファルコンがスコット/アントマンを探していると伝えるシーンで、話題に登場する女学生が「スイングしたり壁を登ったりする人がいる」という噂をサムに話しているが、これはピーター・パーカー/スパイダーマンのことである。
前述のとおり、ポスト・クレジット・シーンはMCU次回作の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の1シーンをそのまま引用している。
引用:Wikipedia
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年公開)
MCU13作目。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦いから約1年後。
今作は『アベンジャーズ』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の出来事が問題として取り上げられている。
ヘルムート・ジモがヒドラの機密情報に詳しい理由については、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』終盤にブラック・ウィドウことナターシャがS.H.I.E.L.D.とヒドラの情報をネット上に流出させたことが遠因であると、作中でジモ本人に語られている。
今作は『インクレディブル・ハルク』からのキャラクターであるサディアス・“サンダーボルト”・ロスが、国務長官として初めて他MCU作品に登場した。
アイアンマン陣営のメンバーであるブラックパンサーとスパイダーマンは、単独映画より先駆けて登場している。また、スタッフロール中盤と終了後に流れる2つのおまけ映像は、フェイズ3において、ブラックパンサーとスパイダーマンの単独映画が控えていることを示唆している。
キャプテン・アメリカ陣営のメンバーであるホークアイとアントマンのその後については、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の1シーンにて、ナターシャとスティーブによって語られた。
引用:Wikipedia
ドクター・ストレンジ(2016年公開)
MCU14作目。
ストレンジが講演へ出発する前に描写されたニューヨークの都市にアベンジャーズタワーが登場した。
ストレンジが事故直前、車の中にて運転中下半身不随となった軍人を見てほしいという電話が入るが、これは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で負傷したローズ大佐と当初は思われていた。しかし後に監督がローズ大佐ではないと明言している。
主要キャストのクレジットシーン後のソーの登場場面は、『マイティ・ソー』シリーズ第3作『マイティ・ソー バトルロイヤル』の一場面であり、ソーがストレンジと出会うまでの経緯もこの作品にて描写されている。
引用:Wikipedia
スパイダーマン・ホームカミング(2017年公開)
MCU16作目
バルチャーの武器密造のきっかけとなったニューヨーク決戦は『アベンジャーズ』での出来事である。『アベンジャーズ/エンドゲーム』にてニューヨーク決戦は2012年の出来事とされており、これに従うと本作の年号は2020年となるものの、本作の数ヶ月前の物語である『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』において「(ニューヨーク決戦で)アベンジャーズが活動を開始して4年」とサディアス・ロスが明言していることから、本作の年号が2016年となって辻褄が合わず大きな矛盾が生じている。しかし2018年に、マーベル・スタジオズが改めて行った『MCU』の時系列の正式発表と、書籍『マーベル・スタジオズ:ザ・ファースト・テン・イヤーズ』に明記された時系列によって本作は、『アベンジャーズ』の4年後に訂正された。
ピーターが撮影したドイツでの戦いは、『シビル・ウォー』での出来事である。また、キャプテン・アメリカは同作での行いにより、ソコヴィア協定に違反したとして、戦犯扱いされている。
ミッドタウン高校の校長のモリタは『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』に登場したキャプテン・アメリカの戦友ジム・モリタの子孫であり、両者ともケネス・チョイが演じている。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』においてラムロウの自爆に伴ってこのアーマーも消失したが、戦闘中に外されて落とした右腕側のガントレットは、今作で“ショッカーガントレット”に改良されて登場する。
引用:Wikipedia
ブラックパンサー(2018年公開)
MCU18作目
本作は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の出来事の1週間後としてストーリーが展開され、先行登場したキャラクターも登場する。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でも本作のキャラクターが登場し、ワカンダ国が重要なシーンで登場する。
引用:Wikipedia
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年公開)
MCU17作目
中盤でソー、バナー、ヴァルキリーがサカールを脱出する計画を立てている最中、会話のなかでヴァルキリーの口から『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』に登場した惑星「ザンダー星」が名前のみだが登場する。
主要キャストのクレジットシーン後に、ソーたちの前に登場する巨大な宇宙船は、『アベンジャーズ』でロキを地球へと送り込み、四次元キューブを手に入れようとした凶暴なタイタン人のサノスの宇宙船である。これにより、物語が『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』へと続く事を暗示している。
引用:Wikipedia
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年公開)
MCU19作目
本作は『マイティ・ソー バトルロイヤル』のポスト・クレジット・シーンの直後の出来事として、ストーリーが展開される。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』での出来事で、アベンジャーズは解散状態にあることがトニーによって語られた。さらに、キャプテン・アメリカに加担したホークアイことクリント・バートンとアントマンことスコット・ラングは、家族の為に「ソコヴィア協定」を受け入れ、2年間自宅で軟禁状態にあることが、ナターシャとスティーブによって明かされた。「シビル・ウォー」後のアントマンについての詳細は、マーベル・シネマティック・ユニバース次作『アントマン&ワスプ』で描かれている。
ケヴィン・ファイギは、ポスト・クレジット・シーンで、消滅する直前のニック・フューリーがポケベルで救援信号を送信した相手はキャロル・ダンバースであることを明らかにしている。また、ファイギはフューリーがとった行動について「彼女の持つどんなキャラクターよりも強大な力を求めたため」であることを明言した。ダンバースはマーベル・シネマティック・ユニバース次々作『キャプテン・マーベル』の主人公を務める事が既に判明しているほか、『アベンジャーズ/エンドゲーム』への登場も示唆されている。
引用:Wikipedia
アントマン&ワスプ(2018年公開)
MCU20作目
カーチェイスシーンでの「ワスプがハローキティのペッツ・ディスペンサを巨大化させて攻撃する」という展開は、アントマン役のポール・ラッドの提案により実現した。
ミッド・クレジット・シーンは、マーベル・シネマティック・ユニバース前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のクライマックスの一幕である。他にはビル・フォスターやエイヴァ・スターが登場するシーンや、ルイスが登場するシーンなどが考えられていたが、「『インフィニティ・ウォー』で起きた問題(誰が生存しているか)を無視できなかった」ことが決め手となり、登場人物が決定している。
ルイスが自白剤を打たれて知っている事を次々と喋るシーンでは、早い段階ではクリス・エヴァンスがカメオ出演する計画があった。内容は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の戦闘シーンをルイスが独自解釈したもので、キャプテン・アメリカがアントマンを野球ボールのように投げるシーンなどが考えられていたという。しかし他の場面でシビル・ウォーへの言及は十分されているとし、没となったという。
引用:Wikipedia
キャプテン・マーベル(2019年公開)
MCU21作目、アベンジャーズ命名のきっかけなど様々な物語が織り交ぜられている。
本作はマーベル・シネマティック・ユニバースのタイムライン上ではキャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャーとアイアンマンの間となる時代(アベンジャーズ誕生前の1990年代)を描いた作品であるため、本編中における他のヒーローとのクロスオーバー自体は存在しない。ただし後の年代に登場する人物やアイテムの歴史を垣間見ることができる。
本作は後にS.H.I.E.L.D.長官となるニック・フューリーとフィル・コールソンのオリジン・ストーリーとしても展開される。
アベンジャーズ計画の名称の由来が、ダンヴァースの空軍でのコールサイン「アベンジャー」であることが明かされている。
後に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』におけるヴィランとして登場するロナン・ジ・アキューザーが、ダンヴァースと接点を持っていたことが明らかになっている。
『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』でハワード・スタークによって回収された四次元キューブは、本作で紆余曲折を経てフューリーの手に渡っていたことが判明した。キューブは何らかの手段でマー・ベル(ウェンディ・ローソン)の手に渡り、地球の衛星軌道上に安置された後(この間にパワーの一部がダンヴァースに宿った)、グースを経由してフューリーが手中に収めた。フューリーはこれを15年以上に渡り単独で秘匿しており、その後のキューブは『マイティ・ソー』のクライマックスに登場する。
本作のクライマックスおよびミッド・クレジット・シーンで登場したフューリーのポケベルは、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で先行登場しており、『アベンジャーズ/エンドゲーム』におけるダンヴァース参戦の橋渡し役となっている。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』でフューリーはキャプテン・アメリカに対し、信頼の重要性について「かつて私は、ある者を信頼していたがために、片目を失った(“The last time I trusted someone, I lost an eye.”)」と語っているが、信頼していた者とは猫のグースのことであり、片目を失った原因はグースに爪でひっかかれたためである。
引用:Wikipedia
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年公開)
MCU22作目、アベンジャーズシリーズの完結編。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年公開)
MCU23作目、フェイズ3を飾る最後の作品。