東京の再開発

品川駅西口再開発計画、京急、西武、JR東日本の3案

投稿日:

LinkedIn にシェア
Pocket

品川駅西口再開発

国道15号の上空を活用して、品川駅西口駅前広場を整備する構想で、道路や広場などが立体的に配置された未来型の駅前空間を目指すことなどが提案された。

京急電鉄案

京急電鉄は、国際交流拠点の核を創ることなどを空間づくりの方向性として挙げ、にぎわい施設を自由通路南側に配置。

西武プロパティーズ案

西武プロパティーズは、駅と道路、街の間で回遊性を高めるように建物を一体的に配置するとし、南側駅ビルや西口地区開発ビルとの連続性ある空間を提案。

JR東日本は、東西自由通路の延伸などで途切れのない歩行者ネットワークを形成することや、JR品川駅と京急品川駅の連携、今後進展する周辺地域の大規模街づくりとの連携などを方向性として提案。

-東京の再開発
-

執筆者:

関連記事

新国立競技場が2020年東京五輪メイン会場、8万人収容の巨大スタンド

隈研吾デザインによる新国立競技場 2020年開催が決まった東京オリンピックのメイン会場に隈研吾氏デザインによる新国立競技場。8万人収容規模のスタジアムとなり、オリンピック使用後はJリーグなどの試合が可 …

日本橋室町三丁目「COREDO室町テラス」に誠品生活など19年秋オープン

日本橋室町三丁目地区再開発 敷地面積11,480平方メートル、延床面積約168,000平方メートル、地上26階、地下3階建の大規模再開発。地上26階~5階にはオフィス、3階にはホール、2階~地下1階に …

東急プラザ渋谷(渋谷区)高速バスターミナルなど19年11月開業

東急プラザ渋谷跡地に17階建ビル 東急プラザ渋谷跡地に、地下5階~17階建に高層ビルに建て替える。ビル名称は「渋谷フクラス」。1階には空港リムジンバスターミナル、低層階には商業施設や観光支援ラウンジ、 …

中野区新庁舎、体育館跡に23年夏以降に移転

中野体育館跡地に区役所移転 中野区は新庁舎デザインを発表。地下2階地上11階建て延べ4万2460平方メートルで、21年4月の着工、23年8月の完成予定。中野体育館を解体し移転新築する。 10〜11階に …

東急百貨店本店跡に、地上36階「Shibuya Upper West Project」

渋谷に根差した複合施設開発やリテール、ホスピタリティ、カルチャーのノウハウを持つ東急グループと、国 際的な複合施設開発やワールドクラスブランドのキュレーションの実績を持つLCREとのパートナーシップに …