家業の小西食堂を営業しながら、中ノ沢温泉を舞台にイベントなど企画し盛り上げてる西村和貴さん。
福島県出身
中丿沢温泉を誰よりも愛し、猪苗代町をこよなく愛し、福島県を満遍なく愛する男
福島県で生まれ育ち、家は、沼尻スキー場の近くにある中ノ沢温泉街で長年営業している小西食堂。西村さんは4代目になる。商業高校を卒業して5年間は白河の日本料理店で修行をしたのち戻ってきた。中ノ沢温泉は毎分約13,400リットルの湯が湧き出る、湯量日本一の温泉街だ。しかし全国的には知名度があまりないのが現状だったが、青年たちで活性化を目指そうと2016年に、猪苗代町商工会青年部、猪苗代青年会議所、農協青年連盟猪苗代支部の3つの団体の青年が中心となり、NPO法人猪苗代研究所(いなラボ)を設立。猪苗代町の地域にあるヒト・モノ・コトを掘り起こし、そこから生まれるものの価値を高める事業を行なっている。
2018年、暖冬で雪が降らない日が続き、観光が大打撃を受けた時、SNSを通じて知り合った妖怪屋の相田さんに相談をし、雪女をテーマにしたイベントを企画。豊雪を祈願して執り行われるお祭り「雪女行列」を開催した。観光案内所をスタート地とし、松明を持った朱ノ盆という会津の妖怪を先頭に、雪女や一般参列者が中ノ沢温泉、温泉神社まで歩くというイベントは毎年恒例のイベントとなった。
中丿沢温泉、猪苗代町が盛り上がっていくことを続けたい。
中丿沢こけしの工人さんになりたい
絵を描く
・猪苗代を案内します。 |
※チケットをお願いする時、『ソーシャルタウンガイド』を見たと連絡するとスムーズです。
※コンタクトはSNSのメッセンジャーから連絡をお願いします。
達沢不動滝
福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字達沢
只見町
・相田一成(妖怪屋)
※つながりは、紹介したキーパーソンとのつながり、または今後インタビュー予定の方です。
相田一成さんからの紹介でインタビュー。お話伺って初めて知った温泉街でしたが、いろんな企画で盛り上げようとされていて、ソーシャルタウンガイドでも何か一緒に企画で盛り上げられたら嬉しいです。(野田)
インタビュー・野田国広(編集部) グリーンドリンクス川崎のオーガナイザーをはじめ、かわさき新聞などのWEBメディア運営、シェアオフィスのコミュニティマネージャーなどを勤める。福岡市出身、川崎市在住。野田国広の記事一覧 |