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【横浜】佐々川桃子(桜風エイサー琉球風車)

桜美林大学に進学し1年生の頃に出会った沖縄エイサーに感動し、桜風エイサー琉球風車で活動を始め、現在は部長を務める佐々川桃子さんにインタビュー。

プロフィール

佐々川桃子(ささがわももこ)
神奈川県横浜市出身。桜美林大学在学中。2018年に桜風エイサー琉球風車に所属。12代目、13代目の会長を務める。

桜美林大学の沖縄エイサー部

東京都町田市にある桜美林大学の沖縄エイサー部「桜風エイサー琉球風車(おうかじえいさーりゅうきゅうかじまやー)」の部長を務める佐々川桃子さん。沖縄県や鹿児島県奄美群島でお盆に踊られる伝統芸能で、戦後に旧コザ市(現在の沖縄市)で大規模なエイサー祭りに発展した。関東でも東京や神奈川県などで地域のエイサー隊が踊ることも多い。2008年から沖縄エイサー部「桜風エイサー琉球風車」として活動を開始。桜美林大学の長期研修プログラムで沖縄国際大学で学んだ学生がエイサーを習って、桜美林大学で立ち上げたのが始まりだそうだ。現在のメンバー構成は40名弱で、大半を女子が占めるという。

主な活動は、地域の祭りや高校、大学での演舞、新宿エイサー祭りなどに出演している。コロナ禍となった以前は、夏休みの合宿として、沖縄国際大学のメンバーと練習や交流を重ね、全島エイサーまつりに沖縄国際大学と一緒に出場したこともあった。部長の佐々川さんのエイサーとの出会いは2018年。大学1年生の頃、学内演舞で披露された新入生歓迎イベントのエイサーを見て感動し、入部を決めた。現在までに歌や三線も覚えたそうだ。

2020年のコロナ禍以降は、大きなイベントが相次ぎ中止となり、活動が制限される中、練習を続けているという。時には衣装を着て練習するなど、メンバーのモチベーションを上げることにも忘れない。またYouTubeでも動画配信をするなど学生ならではのアイディアで工夫をしてるそうだ。

これからどうしていきたい

学生時代に学生らしい遊びや旅行が出来なったので、コロナが落ち着いたら旅行など行きたい。

パッションポイント

カメラ、吹奏楽部(ユーフォニアム)

公式サイト、出版物など

公式サイト

チケット(私のできること、得意なこと)

みなとみらい案内します

※チケットをお願いする時、『ソーシャルタウンガイド』を見たと連絡するとスムーズです。
※コンタクトはSNSのメッセンジャーから連絡をお願いします。

お気に入りの場所(ホーム)

みなとみらいの夜景
横浜市西区みなとみらい
公式サイト

お気に入りの場所(アウェイ)

石垣島
沖縄県石垣市
石垣市観光交流協会のサイト

つながり

渋谷航輔(町田琉)

※つながりは、紹介したキーパーソンとのつながり、または今後インタビュー予定の方です。

取材後記

渋谷航輔さんからの紹介。大学生のエイサー部は比較的あると思いますが、大半が女子学生が占めてるエイサー隊というのはあまり聞いたことがなくて、珍しいなと思いながらインタビューさせていただきました。コロナ禍で思うような活動が出来ないのが残念ですが、その経験を糧に頑張って欲しいです。(野田)

インタビュー・野田国広(編集部)
グリーンドリンクス川崎のオーガナイザーをはじめ、かわさき新聞などのWEBメディア運営、シェアオフィスのコミュニティマネージャーなどを勤める。福岡市出身、川崎市在住。
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