空き家情報フリーペーパー「月刊開宅」を千葉県市原市で編集デザインを担当するほか、商店街活性も仕掛けている小深山徹さん。
1995年 市原市出身
法政大学デザイン工学部都市環境デザイン工学科都市デザイン研究室卒業
千葉県市原市で生まれ育ち、大学も都内の法政大学まで市原から通った。高校時代から物作りをしたいと思うようになり、まちづくりにも興味を持ち出していた。大学時代は、EAUという公共空間のデザインを専門とする設計事務所にインターンをした。就活はしないまま、大学院への進路も考えたが、4年生の時に開宅舎の高橋洋介さんと出会って、高橋さんと共に空き家対策の事業を行っている。
「月刊開宅」というフリーペーパーを編集発行して、空き家と移住希望者のマッチングを実現。表紙と特集では新たに移住してきた若者を紹介し、移住者と同時に地元で活動している方にもインタビューするという構成で、市原市内の商店や図書館などや小湊鐵道の駅で配布している。
上総牛久駅で小湊鉄道のトロッコ列車の乗客に、電車の待ち時間が一定時間できてしまい、その時間でどこいっていいかわからないという課題があった。そこで地元の商店街を知ってもらうために、商店街の商品を出張牛久商店街という名前で、売りにいくという手法で盛り上げている。
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里山が広がってる風景
牛久の商店街
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千葉県君津市久留里市場564番地
・高橋洋介(開宅舎)
・玉尾和也(いずみ市地域おこし協力隊)
※つながりは、紹介したキーパーソンとのつながり、または今後インタビュー予定の方です。
高橋さんからの紹介でインタビュー。墨田区本所のシェアオフィスに見学に来てくれて、その後に対面式でインタビュー。対面式は多分2度目だと思いますが、対話するように話ができてよかったです。君津から先へはまだ行ったことがないので市原にも遊びに行きます。(野田)
インタビュー・野田国広(編集部) グリーンドリンクス川崎のオーガナイザーをはじめ、かわさき新聞などのWEBメディア運営、シェアオフィスのコミュニティマネージャーなどを勤める。福岡市出身、川崎市在住。野田国広の記事一覧 |