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【徳島】清瀬由香(NPO法人チルドリン徳島)

IT企業から独立し、NPO法人チルドリン徳島を立ち上げて、子育てママを支援する活動を精力的に行う清瀬由香さん。

プロフィール

1976年1月28日生
特定非営利活動法人チルドリン徳島 共同創設者

子育ての中で働き続けることの難しさと子育て中に感じる孤独感を実感したことをきっかけに、ママのコミュニティを作ろうとNPOチルドリン徳島を設立。ICTとテレワークで繋いでシェアをすることで女性の働き方の時間や場所やお金に制限があった部分を可能性に変えた。リスキリングなど、ミドルエイジ以上の 100年時代の働き方を地域、エリアの特性を捉えて可能性に変えて行く。

徳島県阿南市で生まれ育った。高校を卒業して大学で建築学を学び、1998年4月からオーストラリアに留学。帰国後、大学の助手と設計事務所の設計補助として働き出し、昼間は大学で学生に建築製図のCADやインターネットの使い方を教え、夜は設計事務所で図面作成に従事した。建築の現場でのデータの可能性をもっと学びたいと考え、大手ベンダーに転職。設備関係のCAD図面を現場に出向き説明する仕事に就いた。

結婚を機に徳島に戻り、出産離婚を経験。シングルマザーとしてキャリアを再度、考えるきっかけになる。面接ではシングルマザーで新生児を抱えることをそのままストレートに伝えたら全部落ちるも、パートで750円でオンラインショップの運営管理に従事したが、待機児童(保育園に入れない)や子どもの発熱などで休みがちになることで、業務委託で成功報酬型にと提案。税務署に個人事業主の登録をし、周りの困りごとをITで解決しながら、スキルアップを目指してCMSのディレクターでダブルワークで再度就職。

官公庁サイトのリニューアルでは数千ページのチェックなどをするプロジェクトを管理しながら、ITの業務と女性の働い方との親和性を感じ、2014年にチルドリン徳島を共同設立者と2人で設立。独自事業としてICTママの養成事業を開始したときには、CMSの業務に従事したときの直属の上司に直談判。アウトソースで家でパソコンを使った仕事が出せるように仕組み作りから協力してもらった。その後、徳島県からの委託事業にもなった。修了生が、CMSでのWebページ作成やデータ登録などの業務に携わり、再就職や兼業、専業フリーランサーなどへの道筋をつくることができるよう支援している。

これからどうしていきたい

働きたい人が働ける世の中にしたい。

終活支援NPOの理事に着任。

業務改善で全体最適をしたい。

パッションポイント

起きてから寝るまで

公式サイト、出版物など

チルドリン徳島

チケット(私のできること、得意なこと)

・日曜市に来たら会えます。

※チケットをお願いする時、『ソーシャルタウンガイド』を見たと連絡するとスムーズです。
※コンタクトはSNSのメッセンジャーから連絡をお願いします。

お気に入りの場所(ホーム)

日曜市
徳島県徳島市問屋町60

お気に入りの場所(アウェイ)

福岡県糸島市

山梨県甲府市

つながり

中山智津子(なかよし薬局)

白羽玲子(焙煎処 縁の木/KURAMAEモデル)

和賀未青(ニイラ)

※つながりは、紹介したキーパーソンとのつながり、または今後インタビュー予定の方です。

取材後記

中山さんからの紹介でインタビュー。元気とパワーをもらえる感じがして話を聞いていて楽しかったです。(野田)

インタビュー・野田国広(編集部)
グリーンドリンクス川崎のオーガナイザーをはじめ、かわさき新聞などのWEBメディア運営、シェアオフィスのコミュニティマネージャーなどを勤める。福岡市出身、川崎市在住。
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