デンメアティーハウスとは
「デンメアティーハウス」は、1981年にオーストリアのウィーンで創設した紅茶のブランドです。ウィーンは、ウィンナーコーヒーを代表するコーヒー文化の街ですが、ティーサロンを開店した途端、紅茶通からすぐに人気となりました。今ではヨーロッパ各国に愛される紅茶ブランドとして展開し、2008年、東京・六本木店がアジア1号店としてオープンしました。
真っ白な外壁に赤いティーポットの看板が目印で、木のぬくもりを感じる店内は、棚や柱などに彩られた赤色がポイントになっています。ティーポットやカップ、雑貨などが品良く飾られ、心安らぐひとときを過ごすことができます。また、併設されているティーサロンでは、ザッハトルテやクグロフなどのウィーン菓子と一緒に紅茶を楽しむことができます。
スタンダードな紅茶からフレーバードティー、フルーツティーや厳選されたオーガニックのものなど、オーストリア自社工場で一貫生産した鮮度の高い茶葉、約90種類を販売しています。とくに天然の甘みと酸味がさわやかなフルーツティーは人気が高く、ドライフルーツや天然香料と身体に優しいノンカフェインのため、贈り物としても喜ばれています。また、フレーバードティーで定評がある「ザッハブレンド」は、ザッハトルテで有名なウィーンの高級ホテル 「ホテル ザッハ」の公式ブレンドティーになっています。
簡単にお茶が楽しめるティーバッグ式もお勧めで、ちょっとしたギフトにも最適です。ウィーンらしいパッケージに人気があり、バニラの香りは「モーツアルト」、フルーティーな紅茶にはオーストリア=ハンガリー帝国の皇后「エリザベート」、ベルガモットの香りはウィーンを代表する画家「クリムト」の絵画が描かれています。
アクセス
東京メトロ日比谷線 六本木駅下車 徒歩5分
東京メトロ千代田線 乃木坂駅下車 徒歩5分
都営地下鉄大江戸線 六本木駅下車 徒歩5分