TWGはシンガポール発の人気紅茶店。紅茶はヨーロッパのイメージが強いかもしれませんが、TWGの紅茶は世界中で人気なんです。味がおいしいのはもちろんのこと、パッケージの缶がシンプルでありながら可愛いのでお土産やプレゼントにも人気です。日本でも購入することが出来るのでぜひ飲んでみてはいかがでしょうか。
TWG Teaとは?
TWG Teaはそのままティーダブルジー・ティーと読みます。「The Welldeing Grop」(ザ・ウィルビーインググループ)の頭文字を取ってブランド名にしています。2008年にできた新しいブランドですが、すでに世界中で人気なんです。創業者がマリアージュフレールのファン、ということでロゴなどの雰囲気が少し似ていておしゃれです。
紅茶の茶葉の産地は世界にたくさんありますが、TWGではすべての国の茶葉を網羅しているといいます。世界36カ国のお茶が揃っているんです。これはすごいですよね。茶葉は紅茶だけでなく、緑茶、白茶、黄茶、青茶、後発酵茶、ルイボスティー、オリジナルブレンドなどが揃っています。
茶葉の種類が豊富なことと、手作業でブレンドしていることが特徴です。
人気の種類は?
TWGの代名詞ともいえる、不動の一番人気のお茶は「1837ブラックティー」です。ブラックティーという名前なのでノンフレーバーのお茶をイメージするかもしれませんが、熟したベリーやアニスの香りがする紅茶です。他には定番ですがイングリッシュブレックファーストやゴールデンアールグレイティーも人気です。
クリスマスやバレンタインには期間限定のお茶も販売されているので見逃せません。
ノンカフェインの紅茶も充実!
TWGはお茶の種類が豊富なのでノンカフェインの茶も充実しています。ノンカフェインの中で特におすすめなのは「エターナルサマーティー」です。桃のような後味のベリーをブレンドしたお茶で、もう1つおすすめなのは「ミッドナイトアワーティー」です。深夜に飲んでも大丈夫という意味からか、カフェインを抜いたデカフェがベースになっています。パイナップルやレモングラスが入って甘いけれどすっきりしたトロピカルな味わいです。
日本での販売店舗はどこにある?
TWGTeaの茶葉はロンドンのロッズやニューヨークのディーン&デルーカなど世界各地の高級食料品店で取り扱っています。日本では、自由が丘、銀座、丸の内、二子玉川、みなとみらいに直営店舗があります。自由が丘店はティールームも併設しています。銀座のショップでは全418種類が揃っていて、日本国内最大級の品ぞろえです。
近くに店舗がない場合は、高島屋のオンラインストアでも購入することが出来ますが、購入できる種類は限られています。機会があれば実店舗に足を運んでみてください。