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国宝松本城(松本市)の歴史とアクセス方法

   

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国宝松本城とは

長野県松本市にある松本城は、標高590メートルの盆地内平地に築かれた梯郭式輪郭式平城です。戦国時代の小笠原氏に造られた深志城が始まりで、松本城の改名後に入城した石川氏によって城と城下町が整備され、今日見られる石垣造りの近世城郭を築きました。北アルプスの山々を背景に水堀に囲まれた漆黒と白漆喰の天守は聡明で、威厳と風格が備わった勇姿は別名烏城と呼ばれています。

松本城の歴史

城を代表する天守は戦国時代から江戸時代にかけて築城され、国宝に指定されています。構造は大天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓の五棟から形成され、現存する五重六階の天守の中でも日本最古を誇っています。大天守と乾小天守は渡櫓によって連結され、戦国時代末期に戦いを意識したより強固な城として築きました。それから40年後の泰平の世となった江戸時代初期の時代に、辰巳附櫓と月見櫓が複合されています。とくに月見のために天守南東に増築された月見櫓は、櫓の周りには朱塗りの回縁が巡らされ、武力を優先していた天守と対照的に優美な雰囲気をもたらしています。このような構造は連結複合式天守と呼ばれ、戦国期と江戸期の性格の違う時代に築造された松本城唯一の特徴になっています。

松本城のアクセス方法・営業時間

長野県松本市丸の内4番1号 
JR篠ノ井線「松本駅」下車 徒歩約15分

大人610円 子供300円
8:30~17:00 (最終入城は16:30まで)
年末(12月29日から31日)を除き無休

公式サイト

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