Town trail Long walk 〜東京さんぽガイド

街を歩こう、街を旅しよう!駅から始まるまち歩き

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神楽坂でおすすめのスポット

   

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神楽坂は、JR飯田橋駅近くの外堀通り(神楽坂下)から大久保通り(神楽坂上)の間の早稲田通りを呼び、左右には細い小路が伸びています。文豪も愛したこの地はしっとりした和風情緒を残し、江戸後期から花街として栄えたなごりの趣ある石畳が続きます。また、学校などがあることからフランス人が多く在住し、パリを思わせるような細い路地や階段が見つかります。散策していると洗練されたショップやお洒落なフレンチレストランが現れることも多く、ヨーロッパの香りが楽しめます。

昔からの味を守り続ける飲食店や特徴ある寺社なども多く点在し、古き良き時代と現代が上手く溶け込んだ町並みを形成しています。どこか気品を感じさせる、大人が楽しめる落ち着いた雰囲気が漂っています。

神楽坂へのアクセス

JR新宿駅から総武線で飯田橋駅下車(約11分)。西口出口から徒歩約7分。
都営地下鉄大江戸線・新宿西口駅から牛込神楽坂駅下車(約9分)。A3出口から徒歩約2分。
東京メトロ東西線・神楽坂駅下車。神楽坂口を出てすぐ。
東京メトロ南北線・飯田橋駅下車。B3出口から徒歩約5分。

la kagu(ラカグ)

昭和40年に建てられた文芸書の出版社、新潮社の本倉庫を改装した、「衣食住+知」がコンセプトの新形態複合ショップです。店名は、この地に在住するフランス人たちが発音しにくい「カグラザカ」を、「ラカグ」と呼ぶというエピソードから採用されたとか。ファッション、生活雑貨、家具、本などの商品が揃う店内には、各分野のキュレーターがセレクトして集めました。スタイリッシュな内装も工夫がいっぱいで、テラス席があるカフェは一息つくのにぴったりなスペースです。

また、レクチャーなどがおこなわれる「sōko(ソーコ)」では、作家のトークショーなど本にまつわるイベントを中心に、季節や行事に沿ったワークショップや、神楽坂にマッチした落語の口演など多数開催されます。

ペコちゃん焼

不二家といえばペコちゃんがイメージキャラクターですが、飯田橋神楽坂店では全国の店舗でもここしか売っていない「ペコちゃん焼」を販売しています。ペコちゃんの顔をかたどった大判焼きは、生地を洋菓子のスポンジのようにふっくら焼き上げ、表面はパリッとした香ばしさが口に広がります。中には生地に合った、定番、月の限定メニュー、季節の限定メニュー(3ヶ月毎に入れ替わります)と、いつも約10種類を販売しています。何と言っても焼きたてが一番美味しく、散歩途中のおやつタイムにぜひどうぞ。
40年前の発売当初は全国に10店鋪ほど販売していましたが、2年経つとこちらのお店だけになってしまいました。以来、神楽坂のお土産の一つとして紹介され、変わらぬ人気をずっと守っています。

かもめブックス

書籍校閲を専門とする鴎来堂が手がける書店で、長い間、神楽坂で親しまれていた町の本屋さんの跡地でスタートしました。従来の書店とは違う、新旧刊をこだわらない本作りの専門家たちがセレクトした本が並んでいます。店内は明るく開放感があり、センスの良いレイアウトに本の世界へ引き寄せられます。一緒に文房具や雑貨も販売され、本のテーマの横に見合った雑貨が置かれるなど、にくい演出でつい長居をしてしまいそうです。

またカフェとギャラリースペースを併設し、居心地の良い空間を作っています。落ち着いた白い床と壁に囲まれたギャラリーは、時期によって展示内容が変わります。カフェでは、豆にこだわったハンドドリップコーヒーがゆっくり味わえます。

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