【大阪まち歩き】梅田、心斎橋、淀川を歩く
2016/12/25
新大阪から淀川まで歩く
新大阪駅から淀川方面まで歩く。河川敷には広い公園があり、川向こうには梅田の街並みが望める。
梅田駅周辺の展望台にのぼる
淀川近くの十三駅から阪急電鉄で梅田駅に移動。梅田駅は10面9線(神戸線、宝塚線、京都線)がずらりと並び圧巻の光景。
建て替えで新しく、広くなった阪急百貨店本店
阪急本店の9階は吹き抜けのイベントスペースと大階段があり開放的です。
百貨店の上の高層階はオフィスビルになっています。
阪急百貨店の向かえ側には、同じホールディングス体制下になった阪神百貨店の建て替え工事が進んでいました。半分づつ建て替えを行うようです。
JR大阪駅の時空(とき)の広場からホームを望む
開放的な駅ビルに生まれ変わったので通行しやすい。駅ビル屋上は庭園になっていて晴れた日は気持ちいいです。
時空(とき)の広場ではイベントなどでも行われます。
大阪駅前にできたグランフロント。企業のショールームやコミュニティースペース、商業施設、オフィスなどが入っています。
グランフロント前の広場が子供たちの水遊び場にもなってます。
グランフロント前にある地下通路を通って、梅田スカイビルへ。設計は原広司さん。海外でも話題になり外国人観光客にも絶大な評価をえています。まず3階までエスカレーターであがり、空中に浮かぶシースルーエレベーターで登ります。(これが結構足がすくむ感じ・・・)
チケットカウンターで入場料800円を支払い、空中に浮かぶエスカレーターで最上階に。
大阪駅方面を望む。左側には大阪城も見えました。
写真では分かりにくいですが大阪ドームも見えます。
淀川、新大阪駅方面を望む。大阪空港に離発着する飛行機も見えます。
グランフロント側を望む
心斎橋を歩く
御堂筋線で心斎橋駅に移動。心斎橋の長い商店街。
大丸本店は建て替え工事中。歴史的な建造物なので外観は残されるようです。
アメリカ村にあるスタンダードブックストア。雑貨なども売ってる複合的な書店の先駆者的な存在。1階と地下に店舗があり、カフェも併設。本も雑貨もセレクトされているのが特徴的で、一般的な書店とは一線を画す。
道頓堀川では観光水上バスが通っていました。グリコ前は観光客の撮影スポット。
看板がどんどん主張してきます。
なんばパークスを歩く
心斎橋を抜けると南海難波駅。
難波駅の裏側にある、なんばパークス。階段状の庭園があり、ちょっとした山登りです。
上層階には南海ホークスの記念品も展示。実はここ、大阪球場があった場所なんです。
最上階から望む。キャニオンのような建築物は、アメリカの建築家ジョン・ジャーディ氏のデザイン。福岡のキャナルシティーや六本木ヒルズの商業施設エリアをデザインしました。
あべのハルカスも見えました。