【二子玉川まち歩き】かつてテーマパークがあった街に巨大SCや公園が広がる
2019/08/06
二子玉川ライズ完成で大変貌
東急田園都市線の二子玉川駅を中心としたまち、二子玉川。
この街は元々、江戸時代にこの地に存在した渡し船(「二子の渡し」)により地域一体が栄えた事に始まる。1969年に高島屋が日本初のショッピングセンターを建設。それが現在の玉川高島屋SCとなった。駅を挟んで反対側には二子玉川園という遊園地やナムコワンダーエッグというテーマパークなどを経て現在の二子玉川ライズという大型再開発が完成した。
TSUTAYAによる蔦屋家電のオープンでも注目される。そのほか楽天、iTSCOM、東京都市大学なども移転してきたり、世田谷区初のシネコン109シネマズも進出した。
蔦屋家電が進出
個人的には蔦屋家電はオシャレすぎなのと、コーヒーを飲みに来てるのか休憩してるのか、本や家電を見るのではなく休憩してる方が目立ちすぎて落ち着かない。
世田谷区の公園は多摩川にもつながっている
二子玉川ライズを過ぎていくと、世田谷区立二子玉川公園があり隣接する多摩川とも行き来できる広大な公園地帯が広がる。また公園内には日本庭園などもある。
公園内のスターバックスコーヒーの裏側から多摩川におりる階段があり、多摩川沿いを歩いていく事もできる。多摩川の向こう岸は川崎市で武蔵小杉の超高層マンション群が見えるほか、夏は世田谷区と川崎市両側で花火大会が同時に開催される。
川崎市側から見た二子玉川ライズ。
二子玉川側の多摩川沿いを歩いて下って行くと、ライオンの置き物もあって癒されます。
東急田園都市線・大井町線二子玉川駅 下車