【練馬まち歩き】公園がある街巡り、西国分寺から石神井公園、池袋南公園へ
2016/11/11
西国分寺
山の日、前から行きたかった西国分寺へ。JR中央線と武蔵野線が交差する駅で、国立の隣ということあり文教エリアらしい落ち着いた雰囲気がある。駅前にはレトロクラシックな「国分寺市立いずみホール」がある。国分寺といえばぶんじというソーシャルなコミュニティ通貨でも有名です。
いずみホールの裏手には、国分寺エリアの顔ともいうべき「クルミドコーヒー」があります。残念ながらこの日は定休日でしたが、またリベンジしたいと思います。独特な世界観と物語を兼ね備えた唯一無二のカフェです。
西国分寺から国分寺駅に移動し、西武線で西武球場へ。
西武球場
西武ドームに行くのは15年以上ぶりくらい。西武球場前駅は6つのホームがある巨大な駅。この日は試合がないので寂しい感じでした。
外野の人工芝ゾーンは結構好きです。
パーティシートなどできて雰囲気が少し変わった気がします。割と見やすいスタジアムなので好きです。山の日というこで少年野球大会をやってました。
石神井公園
西武線で石神井公園へ移動。駅前は複々線工事できれいになってて、高架下にバスロータリーがあるのは新鮮な感じです。
駅から商店街を抜けて石神井公園へ。湧き水でできたという大きな池。井の頭公園と違って地元民の憩いの場という感じ。住宅地があって大きな公園があるというのはいいですね。蝉の声とスワンボートをこぐ音だけが聞こえる静かな時間が心地いいです。
公園の近くには、石神井公園ふるさと文化館という公共施設が。こういうのがまたお洒落なのはさすが23区という感じ。
池袋
西武線で池袋へ移動。池袋で最近注目なのは池袋中央公園。大きな天然芝がある広場とカフェテラス「RACINES(ラシーヌ)FARM to PARK」が併設された公園です。
カフェは吹き抜けのある開放的な空間で、芝生側は大きな窓で明るいあかりが差し込んできます。
公園の事務所と公共トイレとしての機能もあり、都市型公園としてはすごく快適な場所です。
池袋南公園の近くには豊島区役所もあり、新庁舎・商業部分・マンションの複合型の施設で低層階が区役所、高層階はマンションとなっているのが特徴的。斬新なデザインは建築家・隈研吾さんによるもの。
豊島区役所から池袋駅方面に戻る途中に、天狼院書店を発見。面白い本屋さんは最近増えていますが、酒やジュースが飲めて、コタツがある小上がりもある小さな書店は、なんとも居心地がいい空間です。
帰りに「ぽんでカフェ」も発見。一口サイズのかわいいパンが売りのカフェ。ジュンク堂書店の近くにあります。