劇団アルテパルコ(arte parco)運営事業

アルテパルコとは

アルテパルコ (arte parco)は、芸術の公園という意味で、場所を問わず芸術を愛する人々が集い発表できる集団を目指して福岡市で旗揚げ。ワークショップを定期的に行いながら役者の個性を引き出しながら創作活動を行ってました。活動エリアは福岡市、東京都。主宰は野田国広。

公演のスタイルとしてはオリジナル脚本による公演と既成作品の公演に大きく分かれる。また座付き作家や演出家を固定せずに作品ありきで制作していくのが特徴。

その他にワークショップで行うエチュードなどで発生したコントを披露する番外公演のコントライブが好評。舞台のみならず役者たちの活動の場を広げるという意味で映像作品も積極的に制作した。

主な作品(舞台・映画)

リアルネームブルース(劇団ライ麦畑の見張り番・1996年・新宿タイニイアリス)
卒業(自主映画・1997年)

ラヴレターズ (朗読劇・1999年・福岡ぽんプラザホール)

アルテパルコのワークショプ

新人の俳優の育成と俳優たちの日々の稽古を目的に福岡市内で行っていたワークショプ。柔軟運動、外郎売り、滑舌練習、本読み、エチュード、ゲームなど様々な要素を取り入れて毎週2回開催していました。