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東急がサブスクリプションサービス開始!電車・バス・映画・そば放題

月額定額制のサービス開始

東急グループは「東急線・東急バス サブスクパス」の実証実験を3月1日から開始すると発表した。これは、東急グループが提供する交通(鉄道・バス)や映画、食事のサービスなどが一体となった定額制サブスクリプション(サブスク)サービスを提供するチケット。

申込みは東急が運営するウェブサイト「SALUS ONLINE MARKET」で枚数限定で先着順に受け付ける。申込み期間は1月16日~2月9日、2月10日~3月8日、3月9日~4月12日の3期に分かれており、有効期間はそれぞれ3月1~31日、4月1~30日、5月1~31日。

それぞれの発売額は申込み期間や組み合わせるサービスによって異なるが、1月16日からの申込み分が2万3500円~3万3500円、2月10日からの申込み分が1万8000円~3万6500円。専用電動自転車と駐輪場の貸与サービスは2月10日からの申込み分で組み合わせることができる。

ちなみに、「東急線・東急バス 一日乗り放題パス」の発売額が1000円(大人用)、「109シネマズ」での映画鑑賞料金が1900円、「しぶそば」のそば(かけそば、もりそば)の価格が320円で、トータルすると1日あたり合計3220円となるが、これらをすべて30日間毎日利用したとして、このサブスクサービスでは1日あたり3分の1程度の価格で提供されることになる。

normanjp

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