ダイムラーグループの三菱ふそうトラック・バスは、川崎市中原区西加瀬にある川崎工場の「第二敷地」(約10万平方メートル、元住吉駅側)を総合住宅メーカーの大和ハウス工業に売却したと発表。
2019年3月までに工場を閉鎖し敷地を引き渡す。第二敷地は元住吉駅側の工場で、東海道新幹線と隣接する地域。三菱ふそうは、生産体制や構内物流効率の向上を目的としており、第二敷地の生産ラインや開発機能などを第一敷地に集約。
ダイワハウスによる工場跡地再開発の計画は未定。敷地は東急元住吉駅から徒歩15分で、東京ドーム2個分も広さがあるため大規模マンションや大型商業施設の建設が可能。