JR川崎駅東口の川崎ルフロンは2018年中をめどに大規模改装を実施する。
川崎ルフロンは1988年に川崎西武と丸井をキーテナントに開業したが、2003年に西武が撤退し、翌年にヨドバシカメラが出店。丸井は91年に169億円の売り上げを最高に、西口の東芝堀川工場跡地に開業したラゾーナ川崎ができて以降は39億円にまで落ち込んだ。
丸井川崎店は2018年1月14日閉店。
川崎市を流れる多摩川から、 アジア、 アフリカ、 はるか南米・アマゾンの熱帯雨林まで、 世界の様々な環境に暮らす生きものを、 最新の照明・音響・映像技術を駆使して魅力的に展示し、 「世界の美しい水辺」を再現します。 都会に居ながら、 世界の水辺を旅するかのように、 新感覚のエンターテインメントを体感することができます。 巧みに再現された自然を五感で感じ、 魚や動物、 植物と出会うことで、 生きものの面白さや奥深さに気づき、 驚く。 生きものの不思議に触れ、 楽しみながら自然環境の大切さを学ぶことができる、 唯一無二のネイチャーエンターテインメント施設が誕生します。
身近に動物や水棲生物と 触れ合えるほか、霧や滝といった自然環境を様々 な手法を用いて表現。動物や水棲生物と自 然が融合した臨場感あふれる演出を行う。
9階にはカフェやグッズ売店もあります。
10階には多摩川ゾーンも
19年4月27日にオープンするJR川崎駅東口エリア最大規模のフードコート「FOOD VILLAGE」には、スシローの新業態「スシローコノミ」(寿司)や、ハンバーグ専門店の「びっくりドンキーポケットキッチン」がJR川崎駅前に初出店。また地元川崎の「らーめん玉」も出店。
フードコートの座席数は約350席で、アウトドアを感じる「グランピング」をイメージしている。2階と6階には授乳室を新設。
1階にスーパー「ライフ」のほか、家具、アウトドア、スポーツなどの大型店を中心に誘致する。ライフは、サラダバーや惣菜売り場を充実させ30〜40代の向けの食品を中心に品揃え。
2019年4月に新設するフードコートおよび「モンベル」「デコホーム」をオープン、第2段階として2019年夏から秋にかけてスーパーマーケット「ライフ」およびヨドバシカメラ側専門店をオープン、第3段階として水族館をオープンする。
川崎ルフロンと京急線を挟んで向かいにある、さいか屋跡地は現在パーキングだが、将来的には再開発が計画されている。パルコが渋谷ゼロゲートのような施設を暫定的に出店を計画中という話も浮上している。