東京駅から金沢駅へ
東京駅から北陸新幹線で金沢駅へ。開業時には空前の金沢ブームとなり観光客が日々訪問するほどの光景でしたが、2024年元旦の能登半島地震で一部の外国人観光客を除き、ほぼ観光客がいない状態になってました。震災から20日くらい経過して、金沢は徐々に観光客は戻り始めてきました。人気のひがし茶屋街は下記の写真の通りガラガラでした。
JR金沢駅
金沢駅は、石川県金沢市にありJR西日本・IRいしかわ鉄道の駅。駅前には北陸鉄道浅野川線の北鉄金沢駅もある。2005年に東口は能楽の鼓をイメージした「鼓門」とガラス張りの「もてなしドーム」が完成した。
北陸最大のまち・金沢
江戸時代には大名の中で最大の102万5千石を領した加賀藩の城下町として栄え、人口規模では江戸・大坂・京に次ぎ、名古屋と並ぶ大都市だった。第二次世界大戦中にアメリカ軍からの空襲を受けなかったことから市街地に歴史的風情が残っている。
数々の伝統工芸、日本三名園の一つ兼六園、加賀藩の藩祖・前田利家の金沢城がある。人口では富山市より多いが、北陸電力や北陸銀行の本店所在地である富山市を中心とした富山都市圏の方が大きい。
石川県庁の最上階は土日でも開放してる展望台がある。金沢は日照時間が極めて少なく曇り日が多いのが残念。
金沢城
金沢城は、加賀国(現・石川県金沢市)にある城。江戸時代には加賀藩主前田氏の居城だった。現在は城址を含む一帯は金沢城公園として整備されている。
新しくできたサッカー専門スタジアム
東金沢駅から徒歩10分くらいの場所にでいた金沢スタジアム(金沢ゴーゴーカレースタジアム)はツエーゲン金沢の本拠地となるサッカー専門スタジアム。
ひがし茶屋街と武家屋敷跡
ひがし茶屋街は、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物であり、茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残る。
長町武家屋敷跡は、加賀藩時代の上流・中流階級藩士の侍屋敷が軒を連ねている。土塀と石畳の路地が続いており、藩政時代の情緒ある雰囲気を味わうことができる。冬には雪や凍結から土塀を守るためこも掛けが行われる。
海鮮なら市場へ行くべし
金沢駅から石川県長へ向かう途中にある中央市場は、近江町市場のような観光市場ではないが、その周辺にある飲食店は安くて美味しい店が立ち並ぶ。その中でも「魚がし食堂」は地元民が足繁く通う人気店。
金沢海みらい図書館と石川県立図書館
金沢海みらい図書館は金沢市営の図書館。地下1階・地上3階建で、約6,000個の円窓を埋め込んだ白色の外壁が特徴的。デザインはシーラカンスK&H。2階・3階部分には大きな吹き抜け空間があり、開放的な閲覧室は一見の価値あり。最近は館内の撮影が禁じられてるので要注意。
石川県立図書館は、金沢市の金沢大学工学部跡地に開館。巨大な空間に半円形に囲むような閲覧室が三層に重なる。こちらは館内の撮影OKとなっている。
おすすめのホテル
香林坊近くにある東急ステイは、ランドリーやキッチンがついた長期滞在に適したホテル。一部の部屋にはキッチンなしもある。長期滞在でなくとも部屋にランドリーがあるだけ、かなり助かる。全自動で乾燥までできるのは嬉しい。