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Femtech Tokyo 2023に行ってきた!注目のセルフプレジャーとは

2024/01/08   -新世界
 

Femtech Tokyo(フェムテックトーキョー) 日本最大規模のフェムテック・フェムケア専門展「Femtech Tokyo(フェムテックトーキョー)」 が2023年10月17日〜19日、お台場の東京ビッグサイトで開催。女性のライフステージに合わせた「健康」と「活躍」を支援するアイテムが展示された。そのイベントに知人が出展されたため一般参加した。 どんな展示があったのか 主に妊活や生理ケア、産後ケア、更年期などのテーマに特化した企業が集結していた。 フェムテックトーキョー1日目、たくさんの方にお立ち寄り頂きありがとうございました✨ 今日は会場でTikTokライブもして、会場の様子をお届けしました 残り2日、お越しの方はハナミスイさんのブースにいますのでぜひ足を運んで頂ければ嬉しいです!#フェムテックトーキョー#femtechtokyo pic.twitter.com/BgP7pzB7KU — 木内ひとみ @女性ホルモン大学/ withmoonプロデューサー (@runrun_h1218) October 5, 2023 #Femtechtokyo 展の福助ブースレポート動画をつくりました 明日明後日お越しの方は予習に! 行けないよという方は行った気になれる動画です! ぜひご覧くださいませ!#フェムテックトーキョー pic.twitter.com/R2oPGm9kpZ — 福助【公式】 (@fukuske) October 5, 2023 #フェムテックトーキョー が東京ビックサイトで本日スタートしました 女性のココロとカラダに寄り添った商品を揃えたグンゼのブースも準備万端で来場お待ちしています フェムテックトーキョーは10月22日(土)まで開催されています pic.twitter.com/76kE06hbax — 【公式】グンゼ株式会社/GUNZE LIMITED (@GUNZE_Ltd) October 20, 2022 Femtech Tokyo2023、2日目開幕 昨日発売したiroha&水原希子さん 共同開発アイテム第2弾の 『iroha petit CORAL』も大変人気です✨ お越しの方は是非ご覧ください〜✨#FemtechTokyo #フェムテックトーキョー pic.twitter.com/lRCPzPIlh0 — まい@iroha(TENGA営業) (@irohanomaichan) October 6, 2023 2日目も多くの方に来ていただけました✨ X見てます!って声かけてもらえて嬉しかったです そして無料でプレゼント中のこのローション…予想以上に反響凄くて、3日目の在庫足りるのか!?っていう状況に seseブース5-20で明日もお待ちしております#FemtechTokyo #sese #seseアンバサダー pic.twitter.com/brR0F9ZLHu — マツダ|フェムテック専門アドバイザー| seseアンバサダー (@snow_rabbit_84) October 6, 2023 セルフプレジャーの時代到来 最近セルフプレジャーという言葉を耳にしたことがある人も多いのでは。セルフプレジャーとは、自分で自分の体を愛し、快感を求めること。つまりマスターベーションや自慰と同じような意味ですが、よりポジティブなワードとして使われるそうです。そのグッズも百貨店や薬局でも販売されるなど、男性のアダルトグッズとは異なり明るい陽の目にあたってる感じ。 iroha koharu ( イロハ コハル ) は、かわいらしいデザインが特徴的。

話し相手になります!レンタルおじさんのオンライン相談室

2024/01/07   -新世界
 

レンタルについて 友人や知人、家族に言えないようなことも他人だから言えることもあります。どんな話でも真摯にお伺いします。 個人情報や秘密は厳守しますので、安心してお話しください。 原則オンライン(音声または映像)での対面のみです。 本サイトの運営のほかコワーキング等のコミュニティマネージャーを5年間やってます。 主な相談内容 雑談、愚痴聞き、転職相談、恋愛相談、観光案内など 対応について レンタルはスケジュールを見て、個別にご対応させていただきます。 費用は、1,000円/1時間(最大3時間まで) 複数名でレンタルされる場合は1時間1,000円×人数分お支払いください。 レンタル方法 Google MEETによる音声通話またはビデオ通話 支払い方法 銀行振込(三菱UFJ銀行・楽天銀行)、Paypay送金 お申し込み こちらからお申し込みください。折り返し連絡します。

婚活アプリが謎の外国人LINEに誘導されるお決まりパターン

2023/01/07   -新世界
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プロフィール 写真がどこかのモデル写真を使用し、ありえないくらいの美人であること。出身地などプロフィールはすべてダミーで、決まって高年収、高学歴という設定。 マッチングからの流れ 明らかにおかしな日本語でメッセージを送ってきて、気にせずやりとりを続けていくと、そこのアプリは不便だからLINEにしたいと誘導してくる。ここで自分からは絶対にIDを教えず、向こうから先に伝えるように促すとIDを教えてくるが、乱数によるIDなので、不特定多数に送るための誘導策であることがわかる。 LINEでのやりとり LINEで友だち追加してやりとりをしてみると、相変わらずおかしな日本語での会話が続き、いきなりお互いの信頼を得るために免許証かパスポートを見せようと言い出しくる。さすがに応じる人がいないと思いますが、偽造パスポートを作る目的なのか、怪しさ満載。ほかにも中国から高額な商品を買うようお願いされるケースもあるとか。男性のみなさん注意しましょう。

東日本大震災(2011年3月11日)体験記

2020/01/13   -新世界
 

地震発生 2011年3月11日(金)14時46分、宮城県牡鹿半島沖を震源とする東北地方太平洋沖地震が発生。地震の規模はマグニチュード 9.0。最大震度は宮城県栗原市で震度7で、首都圏でも震度5強を記録した。 その時間、わたしは東京駅近くの高層ビル39階のフロアで仕事をしていて、これまで体験したことがない揺れを感じる。免震構造の建物だったこともあり地震以上に船のようにゆっくりしばらく揺れ続いた。外に目を向けると建設中の高層ビルのタワークレーンも驚くほど揺れてる。遠く木更津方面の石油備蓄基地から大きな炎も見えた。 帰宅 住まいは神奈川県川崎市、電車は全て止まっていてビルのエレベーターも動かないため、39階から非常階段で降り、東京駅前から丸の内、虎ノ門、三田、五反田、田園調布を経由しながら徒歩で18キロ。約6時間かけて歩いて帰宅した。途中の沿道では店の方達がトイレ貸すよ。お茶どうぞと提供してくれた。またみんな歩いての帰宅だったので帰宅する人たちの列がずっと続いた。 余震が続く 地震発生後も大きな余震が続き、おさまるまでにも3〜5年はかかったでしょうか。初めの2週間くらいは自宅待機となった。コンビニやスーパーの商品はどんどんなくなっていき、地元の友人や家族などから支援の食料などを送ってもらって生活した。

上野千鶴子さんによる2019年東京大学入学式の祝辞

2020/01/07   -新世界
 

祝辞全文 ご入学おめでとうございます。あなたたちは激烈な競争を勝ち抜いてこの場に来ることができました。 その選抜試験が公正なものであることをあなたたちは疑っておられないと思います。もし不公正であれば、怒りが湧くでしょう。 が、しかし、昨年、東京医科大不正入試問題が発覚し、女子学生と浪人生に差別があることが判明しました。 文科省が全国81の医科大・医学部の全数調査を実施したところ、女子学生の入りにくさ、すなわち女子学生の合格率に対する男子学生の合格率は平均1.2倍と出ました。 問題の東医大は1.29、最高が順天堂大の1.67、上位には昭和大、日本大、慶応大などの私学が並んでいます。1.0よりも低い、すなわち女子学生の方が入りやすい大学には鳥取大、島根大、徳島大、弘前大などの地方国立大医学部が並んでいます。 ちなみに東京大学理科3類は1.03、平均よりは低いですが1.0よりは高い、この数字をどう読み解けばよいでしょうか。統計は大事です、それをもとに考察が成り立つのですから。 女子学生が男子学生より合格しにくいのは、男子受験生の成績の方がよいからでしょうか? 全国医学部調査結果を公表した文科省の担当者が、こんなコメントを述べています。「男子優位の学部、学科は他に見当たらず、理工系も文系も女子が優位な場合が多い」。 ということは、医学部を除く他学部では、女子の入りにくさは1以下であること、医学部が1を越えていることには、なんらかの説明が要ることを意味します。 事実、各種のデータが、女子受験生の偏差値の方が男子受験生より高いことを証明しています。 まず第1に女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向があります。 第2に東京大学入学者の女性比率は長期にわたって「2割の壁」を越えません。今年度に至っては18.1%と前年度を下回りました。 統計的には偏差値の正規分布に男女差はありませんから、男子学生以上に優秀な女子学生が東大を受験していることになります。 第3に、4年制大学進学率そのものに性別によるギャップがあります。2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と7ポイントもの差があります。 この差は成績の差ではありません。「息子は大学まで、娘は短大まで」でよいと考える親の性差別の結果です。 最近ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんが日本を訪れて「女子教育」の必要性を訴えました。それはパキスタンにとっては重要だが、日本には無関係でしょうか。 「どうせ女の子だし」「しょせん女の子だから」と水をかけ、足を引っ張ることを、aspirationのcooling down、すなわち意欲の冷却効果と言います。 マララさんのお父さんは、「どうやって娘を育てたか」と訊かれて、「娘の翼を折らないようにしてきた」と答えました。そのとおり、多くの娘たちは、子どもなら誰でも持っている翼を折られてきたのです。 そうやって東大に頑張って進学した男女学生を待っているのは、どんな環境でしょうか。 他大学との合コン(合同コンパ)で東大の男子学生はもてます。 東大の女子学生からはこんな話を聞きました。「キミ、どこの大学?」と訊かれたら、「東京、の、大学…」と答えるのだそうです。なぜかといえば「東大」といえば、ひかれるから、だそうです。 なぜ男子学生は東大生であることに誇りが持てるのに、女子学生は答えに躊躇するのでしょうか。 なぜなら、男性の価値と成績のよさは一致しているのに、女性の価値と成績のよさとのあいだには、ねじれがあるからです。 女子は子どものときから「かわいい」ことを期待されます。ところで「かわいい」とはどんな価値でしょうか? 愛される、選ばれる、守ってもらえる価値には、相手を絶対におびやかさないという保証が含まれています。だから女子は、自分が成績がいいことや、東大生であることを隠そうとするのです。 東大工学部と大学院の男子学生5人が、私大の女子学生を集団で性的に凌辱した事件がありました。加害者の男子学生は3人が退学、2人が停学処分を受けました。 この事件をモデルにして姫野カオルコさんという作家が『彼女は頭が悪いから』という小説を書き、昨年それをテーマに学内でシンポジウムが開かれました。 「彼女は頭が悪いから」というのは、取り調べの過程で、実際に加害者の男子学生が口にしたコトバだそうです。この作品を読めば、東大の男子学生が社会からどんな目で見られているかがわかります。 東大には今でも東大女子が実質的に入れず、他大学の女子のみに参加を認める男子サークルがあると聞きました。 わたしが学生だった半世紀前にも同じようなサークルがありました。それが半世紀後の今日も続いているとは驚きです。 この3月に東京大学男女共同参画担当理事・副学長名で、女子学生排除は「東大憲章」が唱える平等の理念に反すると警告を発しました。 これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。偏差値競争に男女別はありません。 ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。社会に出れば、もっとあからさまな性差別が横行しています。東京大学もまた、残念ながらその例のひとつです。 学部においておよそ20%の女子学生比率は、大学院になると修士課程で25%、博士課程で30.7%になります。 その先、研究職となると、助教の女性比率は18.2、准教授で11.6、教授職で7.8%と低下します。これは国会議員の女性比率より低い数字です。 女性学部長・研究科長は15人のうち1人、歴代総長には女性はいません。 こういうことを研究する学問が40年前に生まれました。女性学という学問です。のちにジェンダー研究と呼ばれるようになりました。 私が学生だったころ、女性学という学問はこの世にありませんでした。なかったから、作りました。 女性学は大学の外で生まれて、大学の中に参入しました。4半世紀前、私が東京大学に赴任したとき、私は文学部で3人目の女性教員でした。そして女性学を教壇で教える立場に立ちました。 女性学を始めてみたら、世の中は解かれていない謎だらけでした。 どうして男は仕事で女は家事、って決まっているの?主婦ってなあに、何する人?ナプキンやタンポンがなかった時代には、月経用品は何を使っていたの?日本の歴史に同性愛者はいたの? …誰も調べたことがなかったから、先行研究というものがありません。ですから何をやってもその分野のパイオニア、第1人者になれたのです。 今日東京大学では、主婦の研究でも、少女マンガの研究でもセクシュアリティの研究でも学位がとれますが、それは私たちが新しい分野に取り組んで、闘ってきたからです。そして私を突き動かしてきたのは、あくことなき好奇心と、社会の不公正に対する怒りでした。 学問にもベンチャーがあります。衰退していく学問に対して、あたらしく勃興していく学問があります。 女性学はベンチャーでした。女性学にかぎらず、環境学、情報学、障害学などさまざまな新しい分野が生まれました。時代の変化がそれを求めたからです。 言っておきますが、東京大学は変化と多様性に拓かれた大学です。わたしのような者を採用し、この場に立たせたことがその証です。 東大には、国立大学初の在日韓国人教授、姜尚中さんもいましたし、国立大学初の高卒の教授、安藤忠雄さんもいました。また盲ろうあ三重の障害者である教授、福島智さんもいらっしゃいます。 あなたたちは選抜されてここに来ました。東大生ひとりあたりにかかる国費負担は年間500万円と言われています。これから4年間すばらしい教育学習環境があなたたちを待っています。 そのすばらしさは、ここで教えた経験のある私が請け合います。 あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。 ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています。 そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。 あなたたちが今日「がんばったら報われる」と思えるのは、これまであなたたちの周囲の環境が、あなたたちを励まし、背を押し、手を持ってひきあげ、やりとげたことを評価してほめてくれたからこそです。 世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、がんばりすぎて心と体をこわしたひと…たちがいます。がんばる前から、「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれるひとたちもいます。 あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。 恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、そういうひとびとを助けるために使ってください。 そして強がらず、自分の弱さを認め、支え合って生きてください。 女性学を生んだのはフェミニズムという女性運動ですが、フェミニズムはけっして女も男のようにふるまいたいとか、弱者が強者になりたいという思想ではありません。フェミニズムは弱者が弱者のままで尊重されることを求める思想です。 あなた方を待ち受けているのは、これまでのセオリーが当てはまらない、予測不可能な未知の世界です。 これまであなた方は正解のある知を求めてきました。 これからあなた方を待っているのは、正解のない問いに満ちた世界です。 学内に多様性がなぜ必要かと言えば、新しい価値とはシステムとシステムのあいだ、異文化が摩擦するところに生まれるからです。 学内にとどまる必要はありません。東大には海外留学や国際交流、国内の地域課題の解決に関わる活動をサポートする仕組みもあります。未知を求めて、よその世界にも飛び出してください。 異文化を怖れる必要はありません。人間が生きているところでなら、どこでも生きていけます。 あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、どんな世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけてもらいたい。 大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見たことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。 知を生み出す知を、メタ知識といいます。そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。 ようこそ、東京大学へ。