魚沼の特産品・お土産・日本酒

緑川

1884年に創業した緑川酒造は、小出市街地から、1990年に郊外に移転。鉄分が少なく癖がない軟水。そして豊富な水量。現在も敷地内から地下水をくみ上げて使用している。会社のホームページはなく、通信販売をせず、信頼の置ける特約店にだけしか買えない希少な日本酒。

きりざい

魚沼地方で古くから食べられている郷土料理「きりざい」とは、”小さく切った野菜”が語源とされ、野菜や漬物を細かく切って混ぜ合わせたもの。肉や魚があまり食べられなかった時代に、貴重なタンパク源である納豆をできるだけ大切に食べる知恵として、「きりざい」と混ぜることで量を増やしていたと言われています。現在でも、きりざいと納豆と混ぜてご飯にのせた「きりざい丼」は魚沼の定番!学校給食のメニューとしても採用されたヘルシーで健康的な伝統食です。

笹団子

餡の入ったヨモギ団子を笹の葉でくるんだ笹団子は、控えめな甘さの中に、笹の葉の爽やかな香りを楽しむことができる新潟の名産品。新潟県民にとっては親しみのある和菓子で、土産菓子としても大人気。笹には殺菌効果があり、北越風土記によれば戦国時代に携行保存食として生まれたとされています。新潟では元々各家庭の味として伝えられていたもので、端午の節句(5月5日)に無病息災を祈って食されてきたと云われています。新潟みやげの定番として定着したのは昭和39年の新潟国体以降。 それぞれの店舗で、それぞれの味があります。お店ごとに特色がありますので、色々試してみて下さい。

オリエンタルユリ

新潟県魚沼市は全国でも有名なユリの生産地。昭和24年から生産が始まり、既に70年以上もの歴史があります。今では世界中で行われているユリの球根冷蔵技術(1年中ユリを栽培する技術)も元々は魚沼地区の農家が最初に成功させたものです。オリエンタルユリは、正式名称をオリエンタルハイブリッドといい、山百合などを交配して作られた観賞用のユリです。大きく鮮やかな大輪と華やかな香りが人気で、和洋問わず、玄関やリビングなどに飾るだけで、豪華なムードを演出してくれます。

八色すいか

北魚沼地域で栽培される「八色西瓜」は、市場から高い評価を受けています。

深雪なす

約50年前から魚沼の地で作り継がれるブランドなすです。雪深い魚沼を連想させる「深雪」という字が名前につけられました。皮が薄くて柔らかいのが特徴です。

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