東日本の再開発

遠州鉄道が地域共創拠点開業へ

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遠州鉄道株式会社(本社:静岡県浜松市中央区旭町、社長:丸山 晃司、以下 遠州鉄道) は、浜松市中央区田町に所在する築 28 年の旧飲食店テナントビル(以下 本施設)を、既 存建物を活用したコンバージョン(用途転換)により、社員の新しい働き方と地域とのつ ながりを実現する「モデルオフィス」として再生する計画を進めています。

近年、浜松の中心市街地では、地域企業のオフィスや大学が移転する動きが相次ぐなど、 まちなかへ人や機能を呼び戻す流れが強まり、まちの未来を見据えた取り組みが加速して います。私たちはこの潮流を“追い風”と捉え、働く場所が、まちの賑わいと新しい価値を 生む拠点づくりに挑戦します。 本施設は、社員一人ひとりが心地よく働き、能力を発揮できる環境を整えることで、中 期経営計画に掲げる「人を大切にして企業価値を高める」の考え方を体現する拠点となる ことを目指します。 加えて、本施設のコンセプトは「つながらまいか!」。社員同士、社員と地域、地域と企業 がゆるやかに出会い、対話し、アイデアが育つ。そのようなつながりから、地域の課題解 決や新サービスの芽が生まれる共創の場を、まちなかに拓きます。

(1) オフィス機能:柔軟さ×集中×ひらめき 多様な働き方に対応した執務空間、プロジェクトや用途に応じて活用できる打合せ・会 議スペースを整備し、業務効率と創造性の両立を図ります。日常業務だけでなく、部門や 立場を越えた偶発的な交流が生まれる空間構成とし、社内のつながりを強めます。

(2)交流機能:社内外がゆるやかに“つながる”シェアラウンジ 施設の一部には、社員同士のコミュニケーションに加え、社外とのゆるやかな交流が生 まれる場を設けます。1階には、飲食用途で活用されてきたバーカウンターを再利用し、 日中はカフェ、夕方以降はバーとしても活用できる空間を整備します。打合せ・休憩・イ ベント時の交流拠点として、仕事と日常、社内と社外が自然につながる場を目指します。 ここから、地域の課題やニーズを捉え、外部企業・大学・スタートアップ等とも連携し た共創を育てていきます。

(3)ウェルビーイング・リフレッシュ機能:心身が“ととのう”、質が高まる 施設内には、心身のリフレッシュや健康的な働き方を支える空間を整備します。屋上に は、外気を感じながら“ととのう”ことができるサウナ等のリフレッシュ機能やテラスを 設け、業務の合間や終業後にリセットできる環境を用意します。“働く時間”だけでな く、生活そのものの質を高めることで、良い仕事と良いつながりを生み出します。

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