東日本の再開発

横浜関内に商業と住居の産学連携複合施設

投稿日:2020年10月2日 更新日:

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JR関内駅前に再開発ビル

JR関内駅と尾上町通りにはさまれた、旧市庁舎街区に隣接する約1.4haとなる。今年度から都市計画協議・事業計画案を検討し、2023年度都市計画決定、2025年度権利変換計画認可・建物解体・着工、2029年度竣工を予定している。

同事業は、2020年6月30日に関内駅前港町地区市街地再開発準備組合から「関内駅前港町地区第一種市街地再開発事業」の事業協力者優先交渉権者に選定され、10月1日基本協定書を締結したもの。

「国際的な産学連携」(約5万2500m2)、「観光・集客」(約6000m2)、「都心居住」(約1万3000m2)機能を導入。「観光・集客」部分は、商業施設「くすのきテラス」、横浜にまつわる食材などのミュージアム、高質なナイトクラブ、スカイラウンジ(展望フロア)で構成される。

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