東日本の再開発

ダイエー横浜西口店跡に、イオンモール横浜西2023年秋オープン

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横浜西口にイオンモール

イオンモールは7月20日、権田金属工業と2019年2月に閉店した「ダイエー横浜西口店」跡地の土地活用、建物計画に関して合意し、2023年秋「(仮称)イオンモール横浜西口」をオープンすると発表した。

「(仮称)イオンモール横浜西口」は、「YOKOHAMA LIFE BASE」をコンセプトととする。隣接する「横浜ビブレ」(関連会社であるOPAが運営)と併せ、横浜駅西口エリアの商業環境のにぎわいに寄与でき、地域住民の日々の暮らしを支えながら、新たなニーズに対応する商業施設を目指す。

■(仮称)イオンモール横浜西口
所在地:神奈川県横浜市西区南幸2-16-1
敷地面積:約7000m2
(商業施設)
建物設置者:権田金属工業
運営管理者:イオンモール
延床面積:約3万5000m2
総賃貸面積:約2万m2
開業予定:2023年秋
(住宅施設)
建物設置者:独立行政法人都市再生機構
延床面積:約2万m2
戸数:約250戸(賃貸住宅)
竣工予定:2025年1月

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