川崎市内にある私立高校オススメ5選!
中学までは公立に通っていたというお子さんも、高校からは私立に行くという選択肢を選ぶ人が増えてきます。私立の学校はそれぞれ特色があるため、今回は人気エリアでもある川崎市にある私立高校を5つ調査してみました!
大西学園高等学校
中高一貫校でもある大西学園高等学校は、学費も比較的安価で公立に近い雰囲気が特徴の高校です。
ブラスバンド部やダンス部などの活動が盛んな学校でもあるので、この2つの部活に興味があるという場合は文化祭などをのぞいてみるといいでしょう。
偏差値は38〜42と低めです。
学費は入学金などもあわせて初年度はおよそ80万ほど必要となります。
武蔵小杉の駅から徒歩4分で学舎につくため、通いやすさは抜群です。
駅から出たら日本医大に向かって歩いていけばすぐにつきます。
大西学園では、卒業までの間に複数の資格取得を目標とするよう指導されます。
その為卒業生の多くは簿記などの資格を有するため進学にも有利に働きます。
カリタス女子高等学校
キリスト教系の中高一貫校で、女子校です。熱意のある教師陣が多くいるようで、授業がおもしろいという生徒からの好意的な意見をよく目にします。
偏差値は66と高く入学のハードルはやや高めですがそれだけ学力の基盤ができている学校ともいえます。
学費は入学費こみで124万円以上はかかると考えてください。
アクセス方法は簡単で、中野島駅を降りてまっすぐ歩けば10分もしないうちにカリタスに到着します。
カリタスの特徴はカトリックの博愛主義精神に則って教育を行う物です。
生徒や教師は温厚な人柄が多く、揉め事や争いはあまり起こらないのが特徴です。
進学率も高く、フランス語など多言語にも強みがあるため海外に留学をしたいと考えている場合や大学に進学を考える方にはオススメの高校ですよ。
洗足学園高等学校
女子校の中高一貫校で、普通科のみの学校です。
川崎市内では洗足は進学校として有名ですが、その名に恥じず大学への進学率が非常に高く、有名大学への進学者も多く輩出しています。
偏差値は69とかなりたかく、後述もいたしますが受験はかなり難しい印象です。
学費は入学金は必要ないためその他の高校よりは安めの80万前後となっています。
アクセス方法は溝の口駅からまっすぐ歩くだけです。
10分かからずに到着するため迷うことはほぼないと思われます。
洗足学園への受験はほぼ中学からの入試しか受け付けていないため、高校から
の入学は困難です。
一部特別な受付などもある場合もあるようなので気になる場合は問い合わせてみると良いでしょう。
学業面だけでなくミュージカルや演劇などにも力を入れている学校でもあるため、進学はもちろんそういった面でも頑張りたいという方に洗足学園はオススメです!
日本女子大学附属高等学校
日本女子大学附属の高等学校です。
中学からあがってきた内部生以外にも高校入試も募り外部生も募集しています。
偏差値は66と高いですが、推薦で入ることも可能です。
学費は入学金もあわせて高校1年時点で111万円程かかる計算になっています。
最も簡単なアクセス方法は読売ランド駅で下車する方法です。
パッとみたときに目の前に校舎となる西生田キャンパスがあるため、すぐにつくでしょう。
日本女子大学は通称ポンジョと呼ばれており、自立、独立をモットーに生徒の自主自律性を教師がサポートしてくれます。
進学面では生徒の希望と学力面での大きな問題がなければ楽に日本女子大学に入学できるというメリットも。
部活動がさかんで、秋に行われる学園祭であるもみじ祭には多くのクラブや有志による出店や企画が行われ、毎年大盛況となっています。
学校の雰囲気を知るには、まずはこのもみじ祭にいってみると良いでしょう。
法政大学第二高等学校
神奈川県でTOPと言われる学力を誇る難関進学校です。
中高一貫校ではありますが、高校からの入学も倍率が高めですが、可能ではあります。
偏差値は神奈川県で1位の70!
学費は初年度、入学金をあわせて約100万円程必要と思った方が良いでしょう。
最寄り駅は武蔵小杉駅で、南口から出て法政通りを道なりに進んでいるとつきます。
語学、特に英語の授業に重きを置いており、0時限目がありその時間で英語の勉強を行うというのが法政大学第二の特色といえるでしょう。
有名な野球選手なども輩出している事もあり、スポーツにも力を入れています。
進学面は法政大学へ進学する事ができるだけでなく、有名私立大学や国公立への進学実績があるため、学力面での心配もありません。
川崎市で私立の高校を探してみると、どの学校もそれぞれの特色がある素敵な学校であるという事がわかりました。
興味がある場合は見学や文化祭に足を運ぶなど、実際に肌で感じてみてみることをお勧めします!