川崎市にある私立中学オススメ5選!
2020/11/03
評判の良い中学に入りたいと思う子供は非常に多く、その理由の1つが学校生活を楽しみたいからというものです。そこで今回は川崎市に焦点を絞り評判が高く人気のある私立中学を5つ選ばせていただきました。アクセス方法や、学費の目安、さらにはどんなカリキュラムがあるのかを調べ、受験するかどうかを決める目安としてください。
カリタス女子中学校
この学校はカリタス高等学校の附属学校です。
カトリックの理念に基づき、普遍的な愛を持って人に尽くす人間を育てるという部分に重きを置いた教育を行っています。
偏差値は54、授業時間数は1年で約1260時間となっているようです。
学費は1年で概ね100万前後かかると思ってください。
制服が可愛く、女子に人気の学校である上に知名度も高く英語教育に力を入れているという強みもある良い学校です。
アクセス方法は簡単で、JR中野島駅から徒歩10分で到着できる立地にあります。
一般的にはこのカリタス高等学校へ進学する事となるのが普通ですが、もちろん他の高校を受験することも可能なので、興味がある場合は一度見学に行ってみると良いでしょう。
洗足学園中学校
中高一貫の女子校です。
進学実績の高さから有名になりはじめている学校でもあります。
芸術方面、特に音楽の分野での勉強も可能な中学としても有名です。
偏差値は67、授業時間数は1年で約1400時間となっています。
学費は年間で約100万程かかるようです。
洗足学園での教育目標は幸福な自己実現をできる人材の育成であり、生徒が自己肯定感や学習意欲を育みやすい環境となっています。
アクセス方法のうち最も簡単な生き方がJR南武線溝ノ口駅から歩く方法です。
8分弱で洗足学園へと到着します。
偏差値が高いだけあり、学友とのレベルの違いなどで起こりやすいいさかいなどが起こりにくいようです。
設備もいい学校なのでまずは見学をしてみてください。
桐光学園中学校
中高一貫校で、共学の学校です。
幼稚園から小学校、そして中学高校とエスカレーター式に進学していく内部生が多くいるのが特徴の学校です。
偏差値は55、授業時間数は1300時間程度、学費は年間およそ90万円程かかります。
中学からは受験で桐光学園へと入学する生徒も大勢いるため、疎外感などは感じずに生活することが可能です。
この学園では次世代を担っていけるリーダー、そして人格者を育成するという目標を掲げています。
最寄り駅は小田急多摩線栗平駅です。
アクセス方法としては栗平駅から下車した後、12分程あるけば到着という行き方が一般的でしょう。
中高一貫だからこそできる6年間のブレない教育がこの学園の強みといえるでしょう。
大西学園中学校
中高一貫校で、共学の学校です。
私立ではありますが、国公立の雰囲気にかなり近い学校です。
とはいっても国公立とは違った私立ならではの自由さや、設備や教育への充実も兼ね備えています。
偏差値は41、授業時間数は約1400時間、学費は1年間で80万程かかるようでした。
2016年に新校舎が完成したこともあり、真新しく美しい設備が魅力的です。
普通科と家庭科(女子のみ)に分かれており、自分でどちらのコースに進むかを選ぶことができるのが特色の一つです。
武蔵小杉駅から徒歩4分でつくという好立地にあるため、駅に着いたら迷うことなく向かうことが可能でしょう。
進学実績は国公立と遜色はないですが、伸び伸びと過ごすことができるため自分が何をやりたいのかをみつめやすく、将来を見定めたいお子さんにはオススメの学校です。
法政大学第二中学校
2016年に共学化したばかりの中高一貫校です。
法政大学の附属校ということもあり、学力の伸びが期待できる学校となっています。
偏差値は61、年間授業時間数は1350時間弱、学費は大凡110万ほど年間で必要となってきます。
数学や英語など、積み重ねが重要な教科を中学からコツコツと学ぶことで基礎学力の身についた生徒を育てていくというのが教育のテーマです。
アクセス方法は、武蔵小杉駅の南口から歩くと10分程度で到着します。
この学校に入ったから法政大学へ必ず入れるというわけではありませんが、外部からの普通受験よりは容易に進学が可能です。
また、他の大学への進学実績も慶應義塾や早稲田や中央など、有名な大学に進学を決めた方もいるため、法政大学以外に進学したいという方にもオススメの中学といえるでしょう。
川崎市にある私立中学は、女子校が多かったのですが少子化に伴い生徒数の減少などが影響したことや、共学化することで良い刺激につながるという考えなどから共学も増えてきています。
もし気になる学校がある場合は、見学をして学校の雰囲気やカリキュラムを体験しましょう!
素敵な中学生活は、しっかりとしたリサーチからはじまりますよ!