かわさき新聞

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登戸駅前に38階建てマンションと商業施設

      2024/11/16

登戸駅直結の超高層マンション

川崎市はJR・小田急線登戸駅(川崎市多摩区)南側の登戸土地区画整理事業の計画を変更し、3街区を統合、区画道路を廃止。 登戸駅前地区市街地再開発準備組合が地上38階の高層ビルを建てる計画。

JR・小田急登戸駅前のエリアの約5950平方メートルで、地上38階、地下1階、延べ面積は約6万3千500平方メートル。ビル2階部分と登戸駅を歩行者用デッキでつなぐ。共同住宅は約450戸で、地下1階に駐車場、内部にタワーパーキングを整備し、約220台分の駐車スペースを確保する。

東急不動産、小田急不動産、東急は同事業に参加組合員として参画している。今回の組合設立認可をもって、再開発組合による再開発事業が本格スタート。2025年度に権利変換計画認可・着工、2029年度完工予定。

川崎市の「川崎都市計画事業登戸土地区画整理事業」区域内の90街区の一部において、約0.6haの区域を一体的に整備する。

 - 再開発