かわさき新聞

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JR横須賀線「武蔵小杉駅」下りホーム新設、新規改札口設置

   

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「JR東日本」と「川崎市」は、武蔵小杉駅や駅周辺の混雑緩和に向けた取り組みを進めるため、両者で覚書を締結しました。横須賀線ホームは、現在は島式1面2線です。現在の横須賀線ホームの東側に、新たに「下り専用ホーム」を新設します。現在のホームは「上り専用ホーム」とし、2面2線化します。事業費は、「JR東日本」が負担します。

新しい「改札口」を横須賀線側施設の東京寄りに設置します。駅構内と駅周辺の歩行者を分散することによる混雑緩和や、南武線北側からのアクセス性の向上を図ります。新改札口の設置にかかる事業費は、「川崎市」が負担します。

JR東日本では、横須賀線武蔵小杉駅のホーム上混雑緩和対策として、下りホーム(横浜・羽沢横浜国大方面)新設の工事を進めていますが、工事が順調に進んでいることから、2022年12月18日(日)より新下りホームを供用開始する運びとなりました。

川崎市とJR東日本横浜支社は、JR武蔵小杉駅の駅構内及び駅周辺の歩行者の分散化による混雑緩和と南武線北側からのアクセス性の向上を図るため、2022年6月17日に新規改札口設置工事の施行に関する協定を締結し、そして今回、設置工事の着手に至りました。

引用資料 JR東日本(PDF:2022/09/16)
JR武蔵小杉駅新規改札口設置工事に着手します

新規改札口は、横須賀線ホームの東側、南武線との連絡通路付近に設置します。既存コンコースを拡大する形で整備し、駅務室・新規改札コンコース・改札機・精算機・券売機・その他駅設備などを設けます。供用開始は、2023年度内を予定しています。

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