東京の再開発

品川駅西口再開発計画、京急、西武、JR東日本の3案

投稿日:

LinkedIn にシェア
Pocket

品川駅西口再開発

国道15号の上空を活用して、品川駅西口駅前広場を整備する構想で、道路や広場などが立体的に配置された未来型の駅前空間を目指すことなどが提案された。

京急電鉄案

京急電鉄は、国際交流拠点の核を創ることなどを空間づくりの方向性として挙げ、にぎわい施設を自由通路南側に配置。

西武プロパティーズ案

西武プロパティーズは、駅と道路、街の間で回遊性を高めるように建物を一体的に配置するとし、南側駅ビルや西口地区開発ビルとの連続性ある空間を提案。

JR東日本は、東西自由通路の延伸などで途切れのない歩行者ネットワークを形成することや、JR品川駅と京急品川駅の連携、今後進展する周辺地域の大規模街づくりとの連携などを方向性として提案。

-東京の再開発
-

執筆者:

関連記事

東急百貨店本店跡に、地上36階「Shibuya Upper West Project」

渋谷に根差した複合施設開発やリテール、ホスピタリティ、カルチャーのノウハウを持つ東急グループと、国 際的な複合施設開発やワールドクラスブランドのキュレーションの実績を持つLCREとのパートナーシップに …

銀座から臨海まで地下鉄新線構想、2040年度完成目指す

築地市場跡地ルートで地下鉄新線 銀座エリアに新駅をつくり、新築地、勝どき・晴海、新市場、国際展示場まで目指す。計画段階だが、2040年度の完成を目指してるという。完成すると銀座から国際展示場まで約10 …

JR東日本が大井町にツインタワー建設

車両基地を望むツインタワー JR東日本が、東京都品川区で計画する「大井町駅周辺広町地区開発」事業の工事に本格着手する。同社の社宅跡地と品川区の区有地を合わせた敷地面積約3ヘクタールの土地に、オフィスや …

渋谷駅「スクランブルスクエア」、屋外展望台がある超高層ビルに!埼京線や銀座線ホームも移転

渋谷駅ビルが47階建の超高層ビルに もともと東急東横線の渋谷駅ホームや東急百貨店があった場所に、東棟、中央棟、西棟の3棟を建替え。 東棟は2019年度、中央棟·西棟は2027年の竣工を予定、3棟合計で …

ゆいの森あらかわ(荒川区)に吉村昭記念文学館や図書館

荒川二丁目に文化複合施設 荒川区に、中央図書館、吉村昭記念文学館、子ども施設が一体となった「ゆいの森あらかわ」が建設中。 荒川図書館の建替えに伴う新たな図書館として、約60万冊の蔵書や約800席と、荒 …