東京の再開発

新国立競技場が2020年東京五輪メイン会場、8万人収容の巨大スタンド

投稿日:2017年2月1日 更新日:

LinkedIn にシェア
Pocket

隈研吾デザインによる新国立競技場

2020年開催が決まった東京オリンピックのメイン会場に隈研吾氏デザインによる新国立競技場。8万人収容規模のスタジアムとなり、オリンピック使用後はJリーグなどの試合が可能なスタジアムに改築を計画している。

47都道府県それぞれの地域で生まれた「杉」を使用する。木材はそれぞれの産地に向けた方角に並べられる。

最上階には1周約850メートルの散歩道「空の杜」を、スタジアムを囲うように設置。

収容人数は8万人

3層スタンド構造。五輪終了後は改装し、さらにスタンド増設の計画も。大会後はサッカーやラグビーの球技専用とする予定。

こけら落としは天皇杯

第99回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝を、2020年1月1日に東京・国立競技場で開催。

新国立競技場 アクセスとMAP

JR総武線「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」下車徒歩約5分
都営大江戸線「国立競技場駅」下車徒歩約1分
東京メトロ銀座線「外苑前」下車徒歩約15分

東京都新宿区霞ヶ丘町10番地2

-東京の再開発
-,

執筆者:

関連記事

渋谷2丁目西地区の再開発、2029年完成

渋谷駅東口エリアの約2万9000平方メートル。2025年に着工され、2029年に完成予定。3つの街区があり、A街区は地下1階、地上5階建ての上空広場。傾斜した階段状の奇抜なデザインが特徴。 B街区は地 …

JR品川車両基地跡地に、超高層ビル群を建設

品川車両基地跡地の再開発 JR品川新駅前に超高層ビル群を建設。高級マンションやホテル、コンベンション、文化ホールなど集約。 1街区:地上45階、地下3階、高さ約173m、延べ149,000㎡ 国際水準 …

築地市場跡地は、MICE国際会議施設などを整備

五輪後に整備着手 東京都は、旧築地市場跡地の23ヘクタールを4つのゾーンに分けて再開発。2020年の東京オリンピック期間は選手らの輸送拠点として活用し、大会後に着手する。 「おもてなしゾーン」・・・M …

としまえん閉園へ、跡地にハリーポッターテーマパーク

23年春にハリーポッターテーマパーク 西武ホールディングスは、練馬区のとしまえんを20年度から段階的に閉鎖していき、跡地の一部には米映画大手ワーナー・ブラザースが人気映画「ハリー・ポッター」のテーマパ …

渋谷パルコが11月22日開業!パルコ劇場・映画館も!テナント発表

渋谷パルコが建替えで11月22日リニューアルオープン 渋谷パルコが2019年11月下旬の開業する。地下3階、地上20階、高さ約110メートルのビルを建設。延べ面積は約65,000平方メートルとなり、店 …