高島屋日本橋本店に隣接して再開発
髙島屋日本橋店を核と位置づけて保存し、その屋上に緑に囲まれたテラス空間をつくる。高島屋を囲むように2棟のビルを建設する。髙島屋日本橋店の屋上に約6,000平方メートルの緑化空間を整備する。
A街区:地上26階/地下5階、延床面積:58,084m2、オフィス・DHC等
B街区:地上8階/地下3階、延床面積:80,659m2、髙島屋日本橋店等
C街区:地上31階/地下5階、延床面積:143,372m2、オフィス・商業施設等
日本橋高島屋S.C.は、日本初の重要文化財である「本館(日本橋高島屋)」を残しながら、中央通り側の開発地区(C街区)の低層部「新館(地下1階~7階)」、2018年春に先行開業する昭和通り側の開発街区(A街区)の低層部「東館(4、5階)」に、2015年に開業した「ウオッチメゾン」を加えた4館で構成。本館と新館、本館と東館は各々2本の連絡ブリッジと地下道で接続する。
本館屋上と新館・東館の基壇部屋上を合わせ、約6000m2の都内では最大級となる屋上庭園「日本橋グリーンテラス」を設置する。