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【川崎】道下摩衣(多摩区こども食堂)

祖母の介護をきっかけに介護の世界に転身し、こども食堂を通じて多世代交流を目指し奮闘中の道下さんにインタビュー。

プロフィール

1979年渋谷区生まれ 2000年に株式会社プラザサンルート入社(現 株式会社ファーストリゾート)3年間日本食料理部にて働く。フラに魅せられ退社し単身ハワイへ短期留学をする。3か月後に帰国し、飲食店でアルバイトをしながらフラ中心の生活を送るが祖母の介護をきっかけに介護の勉強をはじめ、介護の仕事に就き、仕事のやりがいを感じる。母の病気をきっかけに実家近くの地域密着型の小規模デイサービスで働き、母のケアをしながら趣味だったフラサークルも主宰。現在は川崎市多摩区のデイサービス日昇に勤務し、多摩区SDCからの中間支援を受け会社の事業として立ち上げたこども食堂に関わり、自身も多世代交流を目標とし奮闘する。

祖母の介護をきっかけに介護の世界に

浦安市舞浜にあるホテルで働いた後、フラと英語を学ぶ為にハワイに短期留学したが、祖母の介護をきっかけに介護の世界に転身した。2011年『 第3回かわさき福祉製品アイデアコンテスト』で応募総数325点の中から優秀賞に、兄と一緒に作った「食事台」が選ばれた。「食事台」は座椅子に座ったまま、ちゃぶ台で食事できる台で、食卓の上に小さなテーブルを重ね、引き出しもつけた。高さのある座椅子に座ったままでも食事がしやすいというものだ。現在は川崎市内の介護施設で勤務している道下さん、高齢者の方が愛おしく感じて、喜んでもらえるのが生きがいだと語る。またその介護施設で、こども食堂も毎月行っている。

多摩区でこども食堂

川崎市多摩区のソーシャルデザインセンターからも学生ボランティアに来てもらい、1時間半で80食の親子丼をテイクアウトで提供したこともある。学生のみならず子どもと高齢者との多世代交流の場を目指している。

2020年のコロナ禍で直接子どもたちと高齢者とのふれあいは出来なくなったが、男性利用者さんがタオルで作った犬のぬいぐるみを子供にあげたり、新聞紙で作ったバックにお菓子を入れて配ったり、100歳の利用者さんが作ったおにぎりも子どもたちに好評だった。間接的にだが、お互いの想いを伝えている。

ミニチュアつくりにも挑戦

ハンドメイドアクセサリーにも最近よく作っているそうで、樹脂粘土で再現した料理やパンのミニチュアはどれも繊細に出来ている。それを木製ピンチや飾りとしてハンドメイド通販サイト『 minne 』でも販売してるそうだ。シルバニアファミリー用のブレックファーストとして購入されたお客さんからは、目玉焼きが半熟感がとても良いと感想をもらい、そこでも交流が生まれている。

また、フラのサークル活動は現在休んでるそうだが、いつかはお子さんとも一緒に再開したいと語ってくれた。

これからどうしていきたい

育児と介護のダブルケアをやってきて、不安だった。多世代交流を活かして、地域に頼って、地域の中で助け合いができるようにしたい。そこで自分も貢献していきたい。

パッションポイント

フラダンス、ミニチュアつくり

公式サイト、出版物など

Instagram ( @mame.maikka )

まめのちっさ店 (minne)

デイサービス日昇 (Facebook)

チケット(私のできること、得意なこと)

介護の悩み聞きます

※チケットをお願いする時、『ソーシャルタウンガイド』を見たと連絡するとスムーズです。
※コンタクトはSNSのメッセンジャーから連絡をお願いします。

お気に入りの場所(ホーム)

東生田緑地
神奈川県川崎市多摩区枡形4丁目12

お気に入りの場所(アウェイ)

ハワイ

バリ島

【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元!

つながり

高安千穂(ダブルケアかわさき)

・大庭美代子(寺子屋しもふだ)

・佐々木順子(ひだまりのイエ)

※つながりは、紹介したキーパーソンとのつながり、または今後インタビュー予定の方です。

取材後記

高安千穂さんから紹介。ホスピタリティの豊かさを感じる道下さん。趣味で始めたというミニチュアづくりなど手先の器用さもあって、この先こども食堂やミニチュア販売、フラなど組み合わせたものできると楽しそうですね。(野田)

インタビュー・野田国広(編集部)
グリーンドリンクス川崎のオーガナイザーをはじめ、かわさき新聞などのWEBメディア運営、シェアオフィスのコミュニティマネージャーなどを勤める。福岡市出身、川崎市在住。
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