東京から地元北海道にUターンし、デザイン事務所をご夫婦で起業。砂川市のまちづくりなどにも関わる小菅謙三さんにインタビュー。
1983年北海道生まれ、2007年金沢美術工芸大学卒業。2017年にデザイン事務所「空のアトリエ」設立。
札幌市と旭川市の中間に位置する滝川市で生まれ育つ。大学は石川県の金沢美術工芸大学で油絵を学ぶ。就職する前にヨーロッパで絵を描きたいと考え、40日間スペインにて遊学、帰国後、東京で音響やグラフィックデザインの仕事に就く。大手クライアントの広告などに関わり無我夢中、徹夜で仕事をし東京で8年勤務。次第に「未来の自分の居場所は東京にはない」という気持ちがおこり、2013年に北海道の地元にUターン。
2011年、震災をきっかけに故郷への関わり方を考えるようになる。2013年、高校時代の同級生だった真千子さんと再会し、帰ってからは彫刻家の五十嵐威暢(いがらしたけのぶ)さんらと共に、まちづくり活動「アートチャレンジ太郎吉蔵」や、毎年北海道各地で行われている「太郎吉蔵デザイン会議」の手伝いなどにも関わるようになる。
その後砂川市役所の広報物や、新庁舎のモニュメント作成なども手がける。現在は真千子さんと共に「空のアトリエ」を起業。「空のアトリエ」という名前は空知を拠点にしていること、世界中どこまでも繋がって仕事をしよう、という思いでつけた。
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信級村(長野県)
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入舩さんからの紹介でインタビュー。ホームページやInstagramの写真などどれも優しい感じで素敵な作品が多いなと思いました。(野田)
インタビュー・野田国広(編集部) グリーンドリンクス川崎のオーガナイザーをはじめ、かわさき新聞などのWEBメディア運営、シェアオフィスのコミュニティマネージャーなどを勤める。福岡市出身、川崎市在住。野田国広の記事一覧 |