東京の再開発

JR品川新駅は高輪ゲートウェイ駅に!デザインは隈研吾氏

投稿日:2017年1月20日 更新日:

LinkedIn にシェア
Pocket

2020年開業

JR東日本は、田町駅と品川駅の間に新設する「高輪ゲートウェイ駅」の概要を公表。山手線と京浜東北線の駅として、2020年春の暫定開業、24年の本開業を目指す。

デザインアーキテクトには、新国立競技場の設計を手掛ける建築家の隈研吾氏を起用。駅舎は地下1階・地上3階建ての、高さ約30m。総床面積は約7600平方メートルで、改札口は南北2カ所に設置される。駅舎には幅110m、奥行き35mの膜の大屋根が架けられます。大屋根は折り紙をモチーフとしており、新駅を象徴するデザインになるり。

駅舎の東西面はガラス張りとして、駅構内の中央部に約1000平方メートルの吹き抜けに。1階がホーム階で、山手線と京浜東北線が停車する2面4線。

2階が改札口階で、イベントスペースなどもあります。3階にはテラスや店舗などが設けられるま。

高輪ゲートウェイ駅MAP

-東京の再開発
-

執筆者:

関連記事

日比谷に35階建で新ビル、東宝創業の地で都内最大シネコンや屋外テラス

東京ミッドタウン日比谷 地上35階建のビルに、低層階の商業施設としてTOHOシネマズが都心最大級のシネマコンプレックスを出店。 1階にはイベントスペースの日比谷ゲートプラザを設ける。4階には11スクリ …

板橋駅板橋口地区再開発、高層マンションや商業施設、コワーキングも

JR板橋駅前に35階建てマンション 地下3階地上35階建てで、低層階に商業施設、高層階にはマンションが入荷する。そのほか子育て支援施設、コワーキングスペース、交流スタジオも併設する。開発は野村不動産。 …

神宮前6丁目再開発、東急不動産が建設し22年度完成

東急が商業施設を手掛ける 地上10階、地下3階の新しいランドマークとなるビルは、旧オリンピアアネックスビルがあった神宮前6丁目。商業施設や屋上広場の新しいビルに建て替える。 敷地面積は約3085平方メ …

品川駅西口再開発計画、京急、西武、JR東日本の3案

品川駅西口再開発 国道15号の上空を活用して、品川駅西口駅前広場を整備する構想で、道路や広場などが立体的に配置された未来型の駅前空間を目指すことなどが提案された。 京急電鉄案 京急電鉄は、国際交流拠点 …

渋谷駅「スクランブルスクエア」、屋外展望台がある超高層ビルに!埼京線や銀座線ホームも移転

渋谷駅ビルが47階建の超高層ビルに もともと東急東横線の渋谷駅ホームや東急百貨店があった場所に、東棟、中央棟、西棟の3棟を建替え。 東棟は2019年度、中央棟·西棟は2027年の竣工を予定、3棟合計で …