西日本の再開発 鉄道路線計画

熊本空港〜肥後大津間の鉄道延伸、2034年度開通目指す

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当初は3ルート案から始まった

三里木から県民総合運動公園、テクノパーク経由案、原水からの案、肥後大津からの案が検討され三里木が有力とされていたが肥後大津ルートに決まった。

肥後大津駅から延伸し熊本空港へ

熊本県はJR豊肥本線の肥後大津駅(大津町)から分岐・延伸する阿蘇くまもと空港アクセス鉄道の計画ルート帯について、18日に幅約500メートルを対象とした絞り込み案を公表した。肥後大津側からは盛り土と高架橋で南下し、中間地点からトンネル構造で高遊原台地を通過し、空港南側の地上部に空港駅を設ける。9月県議会定例会では物価高騰の影響を踏まえた概算事業費や、費用便益比(B/C)の再算定結果を報告する。2026年度の都市計画決定を目指す。
ルート帯の絞り込み案は、同日に開かれた県議会高速交通ネットワーク整備推進特別委員会に報告した。
アクセス鉄道は全線単線の延長約7キロを想定。23年12月に公表した幅約1・5キロを対象としていたルート帯を基に、環境影響評価(環境アセス)の手続きなどに伴う検討結果を整理し、幅約500メートルの範囲でより詳細な経由位置を示した。

肥後大津駅の東側で豊肥本線と平面で分岐した後、緩やかに上昇して南方向に進路を変更。盛り土区間を経て高架橋区間に入り国道57号や県道207号と立体交差する。白川、県道145号と交差する中間地点には列車の行き違い施設を設ける予定で、大津町が同施設を中間駅として整備する構想を検討している。

空港駅の設置場所は空港の敷地外となる。ホームの位置や空港ターミナルビルとの接続については利便性確保を最優先に、空港管理者など関係機関と構造や設備といった諸条件を整理して今後具体化していく。

空港の敷地外になった経緯は周囲に東海大学やテクノパークがあり将来的の発展性をあげたが、県民などからは反発が起きている。

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