西日本の再開発

愛知県新体育館の基本計画発表!1万5000人収容アリーナ

投稿日:

LinkedIn にシェア
Pocket

25年春完成予定

愛知県、新体育館の基本計画を公表。

名古屋市北区の名城公園北園に4階建て延べ約4万3000平方メートル、高さ約31メートルの新アリーナを建設する。大相撲名古屋場所や各種国際大会の会場となる愛知・名古屋のシンボル的な施設を目指す。メインアリーナは最大1万5000人を収容、ほかにサブアリーナ、多目的ホールなどを設ける。

メインアリーナは広さが85メートル×53メートル、有効高は映像装置設置時でも12・5メートル以上を確保する。2~4階に固定席1万1000席を確保。国際大会時などは可動・仮設席4000席以上を追加で設置可能とする。このほか、50メートル×30メートル(バレーコート2面分)のサブアリーナ、50メートル×30メートルの多目的ホール(サブアリーナと一体利用可能)を隣接して設ける。選手と観客の動線分離やVIPエリアの設置、大相撲興行に備えた浴室整備などを盛り込む。

-西日本の再開発
-,

執筆者:

関連記事

岡山市本庁舎の建て替えは「岡山城」をイメージ

26年度完成目指す 岡山新庁舎は、地上15階、地下2階で、「岡山城」をモチーフにしており、各階にひさしを設けて天守閣の屋根の重なり合うデザイン。建物北側は城郭のような段々状の広場とし、イベントなどに活 …

大阪・茨木市市民会館跡の再開発で図書館や劇場

立体的な公園のデザインは伊東豊雄氏 1,200席の大ホールや多目的ホール、子育て世代包括支援センター、市民活動センター、図書館などを備える複合施設のほか、大屋根、屋根付き通路、芝生広場などを中央公園の …

天神ビジネスセンターの南側に18階建て新ビル

福岡市役所北別館とMMT跡に18階ビル 新ビルは敷地面積が約4000平方メートル、地下2階地上18階建てと、21年に完成した天神ビジネスセンターとほぼ同じ規模になる。商業施設とオフィスが入る予定だ。2 …

大阪三菱ビルがオフィス、ホテル、商業施設に建替え、24年春開業

大阪三菱ビルが超高層ビルに 地上32階、延床面積約6万6000m2のオフィス・ホテル主体の複合ビルへ建て替えるもの。 18階~31階のホテルゾーンには、唯一無二の4つ星ホテルを掲げるカンデオ・ホスピタ …

名鉄名古屋駅

名鉄名古屋駅が南北400mの30階建ビルに再開発

名鉄が名古屋駅再開発 名鉄名古屋駅は、商業、オフィス、ホテル、レジデンスを中心とした再開発をおこなう。2022年度に工事着手、リニア中央新幹線開業時を目標に設定している。 名鉄名古屋駅 名鉄百貨店本館 …