西日本の再開発

大阪三菱ビルがオフィス、ホテル、商業施設に建替え、24年春開業

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大阪三菱ビルが超高層ビルに

地上32階、延床面積約6万6000m2のオフィス・ホテル主体の複合ビルへ建て替えるもの。

18階~31階のホテルゾーンには、唯一無二の4つ星ホテルを掲げるカンデオ・ホスピタリティ・マネジメント(以下:カンデオホテルズ)のフラッグシップホテルが出店、施設の1・2階には店舗、3~15階はオフィス。

低層部には店舗に加えて、保育施設、健康増進施設、運動支援施設がそろう。

ホテルゾーンは、最上階31階に大阪が一望できるスカイスパを備えた、カンデオホテルズのフラッグシップホテル(548室)が出店。客室は18階~31階に位置し、全ての客室から大阪市内の眺望を楽しめるという。

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