西日本の再開発

福岡パルコ、新天町が再開発で建替えへ、2030年開業目指す

投稿日:2022年12月1日 更新日:

パルコ、新天町が一体再開発

福岡市は、新天町商店街(同市中央区)の再開発に関し、新天町商店街商業協同組合などから隣接する商業施設「福岡パルコ」(同)とともに建て替える計画概要書が提出され、受理したと発表した。計画には西日本鉄道や三井住友銀行なども加わっており、市街地の再開発を促す「天神ビッグバン」を利用して容積率緩和の適用を求める。令和12年度の複合ビルの開業を目指す。

現段階のイメージでは、低層階に商店街・商業施設を形成するほか、「新しい文化・芸術を感じられる複合施設」を目指すとしている。ビルの高さや事業費などは未定で、関係者は「詳細計画は市と協議しながら詰めていく」とした。 新天町商店街は市の中心繁華街である天神地区にあり、先の大戦後の昭和21年に創業した。

現在は地下も含めて約100店舗が営業している。約8400平方メートルの敷地に地上3~5階の建物が並ぶが、老朽化が進み、再開発に向けた検討が進んでいた。

新天町エリアは商店街を継承

高級ホテル、ライブハウス、ミュージアムも

複合ビルには、商業施設やハイグレードホテル、オフィスのほかライブハウスやミュージアムなど新たな文化や情報を発信する施設も設けます。

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