JR西日本を退職し地元の富山県でゲストハウス開業に向けて準備を進める網谷克敏さん。
網谷 克敏(あみたに かつとし)
1981年12月10日生まれ。富山県出身。
射手座。A型。龍谷大卒。
大学時代、青春18きっぷを片手に全国各地を旅するようになり、鉄道の旅に目覚める。それがきっかけで大学卒業後、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)に入社。駅員としてみどりの窓口できっぷを売ったり、改札やホーム担当に従事。接客業務に苦戦しながらも趣味と実益を兼ねた生活を得る。
2015年3月、北陸新幹線金沢開業後、仕事に行き詰まりを感じ始め、こうした中、たまたま旅先で泊まったゲストハウスで、オーナーさんや泊まり合わせの人たちとの交流を通して人の温かみに感激し、ゲストハウスの魅力に心酔する。私がゲストハウスで得た思いを、他の皆さんにも提供したいとの思いが次第に強まり、今月いっぱいで会社を退職し、数年後、富山県射水市内川地区での開業を目指して準備を本格化させる。
富山県高岡市生まれ、その後しばらく長野県松本市で学生時代を過ごしたのち高岡市に帰ってきた。大学は龍谷大学に進学し、サークル活動で学校内の省エネや大学祭で使用する容器の削減の取り組みなどをおこなった。学生時代から旅行が好きで青春18きっぷを使って鉄道旅行を楽しみながら各地のゲストハウスを巡った。大学卒業後はJR西日本に就職。主にみどりの窓口や駅の改札業務などに就いた。
2022年春にJR西日本を退職。かねてからの夢だったゲストハウスの開業に向けて準備を始める。地域の人にも開かれたゲストハウスを目指し、旅行者との架け橋にしたいと語る。現在はコロナ禍という情勢もあり、宿のことなどを勉強をし2024年春の開業を目指している。これまで何箇所かゲストハウスを巡ってきた中で、印象深いのは福岡の「ノリシコオートゲストハウス」や長野の「古民家ゲストハウス梢乃雪(こずえのゆき)」、岐阜の「ホニャラノイエ」だという。
ゲストハウスで出会った仲間も多く、日程を事前に決めて一緒にゲストハウスで泊まったりもするそうだ。もともとは旅先ではビジネスホテルばかりに泊まっていたが、北海道で宿泊先がなかった時、はじめて泊まったゲストハウスで、その魅力を感じて以来、そこで過ごす時間が何よりも楽しい。そして次は自分が提供したいと語った。
アースキューブジャパン運営している講座「くるまざ大学」の受講や、旅での見聞を広め、ゲストハウスの準備、料理、DIYなど宿の経営を学びたい。
旅行、ゲストハウス通じた人と地域との繋がり
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富山県射水市新湊地区内川の街並み。
雨晴海岸(富山県高岡市)
長野県小谷村鎌池
アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所(ポーランド)
・加藤武瑠(古民家宿ホニャラノイエ)
・松下裕紀 (ゲストハウス夢を語れ 宮崎)
※つながりは、紹介したキーパーソンとのつながり、または今後インタビュー予定の方です。
加藤武瑠さんからの紹介でインタビュー。鉄道マンからゲストハウス運営に転身ということで、まだ開業は先ですが開業したら泊まりに行きます!(野田)
インタビュー・野田国広(編集部) グリーンドリンクス川崎のオーガナイザーをはじめ、かわさき新聞などのWEBメディア運営、シェアオフィスのコミュニティマネージャーなどを勤める。福岡市出身、川崎市在住。野田国広の記事一覧 |