東京の再開発

神宮球場と秩父宮ラグビー場を建て替え、31年完成

投稿日:2019年2月23日 更新日:

神宮球場と秩父宮ラグビー場の入れ替え

老朽化に伴って神宮球場と秩父宮ラグビー場の場所を入れ替える。2031年の完成を目指し21年に着工する。

工事期間中はプロ野球もラグビーも開催できるようにする。

第1期・神宮第2球場を解体し、跡地に新ラグビー場を造る
第2期・現在の秩父宮ラグビー場を取り壊し、跡地に新野球場を造る。
第3期・現在の神宮球場を壊し、ラグビー場の客席の増設。広場と商業ビル建設。

ラグビー場や野球場を建て替え

ラグビー場棟(地下1階地上6階建て延べ3万1000平方メートル)

複合棟A(地下2階地上40階塔屋1階建て延べ13万2000平方メートル)

複合棟B(地上16階塔屋1階建て延べ2万6000平方メートル)宿泊施設やスポーツ関連施設

ホテル棟(7階建て延べ1万3000平方メートル)

野球場棟・球場併設ホテル棟(地下1階地上15階建て延べ11万6000平方メートル)

事務所棟(地下4階地上38階建て延べ20万9000平方メートル)

並木東棟(同2階建て延べ4000平方メートル)商業施設

エリア全体で、1160台分の駐車場を整備。




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