東急目黒線・埼玉高速鉄道など8両化に
目黒線では2022年度上期から順次、8両化される。日吉駅で目黒線、東横線から接続し、相模鉄道(相鉄)の相鉄・東急直通線(相鉄新横浜線西谷~新横浜間)へ直通する東急新横浜線(新横浜~日吉間)が開業する2022年度下期までに、3020系を含む目黒線用東急車がすべて8両化される計画。これに伴ない、目黒線全13駅では2両分のホームドア延伸工事が実施される。
また埼玉高速鉄道も8両化に対応し、浦和美園駅なども改良される。
2019年秋に目黒線が新型車両
目黒線(目黒~田園調布~日吉間)に新型車両3020系を秋から投入する。
3020系は6両編成3本が投入され、田園都市線の2020系、大井町線の6020系と同じく、空気清浄機やハイバック仕様の高い背もたれの座席を採用。車内はドア上には多言語対応のデジタルサイネージを搭載し、ニュースや天気予報などの情報を表示。防犯カメラやフリースペースも設置される。