東京の再開発

神宮前6丁目再開発、東急不動産が建設し22年度完成

投稿日:2020年1月16日 更新日:

東急が商業施設を手掛ける

地上10階、地下3階の新しいランドマークとなるビルは、旧オリンピアアネックスビルがあった神宮前6丁目。商業施設や屋上広場の新しいビルに建て替える。

敷地面積は約3085平方メートル。地下2階~地上10階の12階建て。延べ床面積は1万9930平方メートル。建築家・平田晃久さんが外装と屋上のデザインをおこなう。

外装は「KINT DESIGN(まちを編む)」をコンセプトに、「古と新との融合」「外と内との融合」など「共存しながら未来につなげる」まちづくりをイメージする。「熱負荷低減に効果のある」ガラスを採用するガラスの外装は、ケヤキ並木や街を行き来する人などを映し込むため反射率の高いガラスを採用する凹凸面の「umi」と、店舗のイメージ・コミュニケーションの場ととなるフラットな面の「shima」の2つのエリアに分かれる。

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