東京建物が日本橋川沿いに再開発
日本橋川沿いの連続的な水辺空間と、東京駅と日本橋駅をつなぐ歩行者ネットワークを整備。河川区域内の護岸上部も活用し、日本橋川交流拠点の象徴となる重層的な広場空間を創出する。
東京駅および地下鉄日本橋駅から日本橋川沿いへと向かう地上、地下、デッキレベルの歩行者ネットワークと縦動線を整備する。
また、金融関連プレーヤーの集積する大手町と兜町をつなぐ永代通りの中心に位置する立地性を生かし、多様かつ国際的な高度金融人材の活動支援の場を企画している。商談、ビジネス交流、アフターコンベンションなど、さまざまなビジネスシーンで快適に利用・滞在できる施設を開発する。
周辺地区で整備が予定されている都市型複合MICE拠点(ビジネスイベントなど)と連携。日本橋川沿いエリアの国際金融・MICE機能の強化に貢献したい考え。
本体工事開始2024年度、南街区完成2028年度、北街区完成2031年度を予定している。